つボイノリオの聞けば聞くほど

つボイノリオが財布を落としたら、意外な結末が。

困った時は人のちょっとした親切が身に染みてうれしいものです。

1月25日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、つボイが週末、財布を落とした件について語りました。

「大変じゃないですか、大丈夫だったの?」と、驚く小高直子アナウンサーに、つボイは「番組やっててよかったと思いました」と答えます。
さて、何があったのでしょうか。

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拾った方がなんと!

結論から言うと、お財布を拾ってくれた人がいて、それを交番に届けてくれたということ。

電話でつボイが「ありがとうございました」とお礼をしたら、実はこの番組のリスナーだったということです。
「よい番組にはよいリスナーがいるな」とつボイは感謝したそうです。

このリスナーは財布に入っていた名刺からつボイの落とし物だとわかり、交番に行きました。
そしてつボイは知らせを受けた時「ありがとうございました、なんとかお礼したい」と言いましたが、その時は「私のことを知っているかどうかわからん」状態。
すると相手が「いや、お礼は結構ですから。もうつボイさんの財布を拾っただけで、我が家は光栄ですから」と。

つボイは「正直な番組には正直なリスナーです」と感激したそうです。
 

3000万円のお礼がクリトリア?

小高「恥ずかしいものは入ってなかったですか?」

つボイ「ま、3千万円入っていたくらいですかね。小遣い銭なくなったなと思ってちょっと困っておったんですけど」

小高「放送で言うてた通り、ポイントカードしか入ってないね」

つボイは「本当にありがたいなと思って、お礼しようにも、送り先とか教えてもらえないので、電波を通じて言うより仕方ない」ということで、番組でこの話をしました。

小高「クリトリアの種くらいお送りしたいですけど、3千万円拾ってお礼がクリトリアというのもね…」
 

財布に3000万?

この財布の件で、リアクションが寄せられました。

「気持ちが落ち込んでいたところに、つボイさんの財布を落とした件を聞いて一気に気分が浮上し、さわやかな月曜になりました。よいお話は何よりの良薬ですね」(Aさん)

つボイ「そういうお気持ちになっていただいたら、財布も落としがいがあった」

小高「つボイさん、前にもそんなことがなかったですか?コンビニに忘れたことがあったね」

実はつボイ、財布をなくしたのは今年になってもう二回目。
一回目なくした時は、財布の中に発信機を入れてあったそうです。
近くにいくと電波がビーとなるのが、パタッと切れて落としたことが判明。
入れたばかりの発信機が早速役に立ったそうです。
さすが財布に3千万円入れていただけあって、用心深い?

「財布に3千万円入っていたのなら、財布と3千万円に見立てた紙の束を持ってきて、この3千万円をこの財布にどうやって入れるんですか?やってみてください。
せっせと震えながらカバンに5千万円入れようとしている光景を思い浮かべました」(Bさん)

なんだか見覚えのある光景です。いくらなんでも財布に3千万円は無理ですね。
 

財布の中身は?

みなさん、財布の中身に興味が集中します。

「きっと6,900円だったのではないでしょうか。僕だって小銭しか入ってない財布を拾ったら不憫に思って警察に届けますよ」(Cさん)

小高「不憫…」
つボイ「こんな人からネコババしたらあかんと思って、届ける」

「どうせ10年くらい財布に入れっぱなしで使われることのなかったコンドームの丸い跡がついていたのではないでしょうか」(Dさん)

つボイ「それも入れておきたいですね。見栄を張って1ダース入れてある。だから1ダースの1割がお礼」

小高「現品で?」

つボイ「この人言いますよ、『こんな大きなサイズ使えません』。『ま、そう言わずに』と言いたい」

最後は、願望からくるひとり芝居で終わりました。なにより、財布が戻ってきてよかったですね。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年01月25日09時03分~抜粋

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