推シマシ

乃木坂46 山崎怜奈がグループの卒業後を見据え、考えること

1月7日放送のCBCラジオ『推シマシ』内「乃木坂46 山崎怜奈の『推しの1コマ』」は、自分自身の推しやリスナーの推しを紹介する通称「ザキ推し」。

年明け初回の放送もいつも通り10分間喋り倒し。
2020年下半期を振り返るとともに、来年の自分への喝も入れるようです。

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年女!

乃木坂46としての活動はもちろん、ラジオのレギュラーに加えテレビ番組や本の出版など、ファンとしてもとても忙しかった2020年です。

山崎「あっという間に年が明けて、実は年女なんです。12年前に12歳で年女だって知った時の記憶がまだあるのに、もう12年過ぎるなんて早い!」

春には大学も卒業し、アイドル活動一本で精力的に活動した一年でもありました。

山崎「今年の抱負にも繋がるんだけど、芸能のお仕事をしている山崎怜奈はまだまだだと。部品を集めて組み立てている状態ですから」
 

人生を車に例えて

以前タレントである小島瑠璃子さんのトークから影響を受け、自分もこう例えるようになったと話します。

小島さんいわく、「自分は15歳でデビューしてようやく10年ほど経ち完成した車でようやく走り始めた。スタートはここからで、どこまで走れるかの持久走だから」とのこと。

山崎「十年間活動してきたこじるりさんでようやく今がスタート。そこから長い長い持久走が始まるなんて、わたしは何年かかって完成するのかなと」

まだまだ未完成な車であると例える山崎。

この車がどう作られ、進化し、走り出していくのか、応援する側としても気になるところではあります。
 

大活躍の2020年

山崎「2020年はテレビ番組もたくさん出演させていただきました。他にもグループの後輩との番組が始まったり、帯でのラジオも始まって、もう後は下がるだけなんじゃないかと思ってるくらい(笑)」

「来年以降の自分、本当に気をつけて!調子に乗るな!」と未来の自分に喝。

今置かれているポジションが「乃木坂46」というグループに属し、その看板を背負っているからこそ、という考えであることも明かします。

山崎「いざその看板が外れたときにどう頑張っていけるのか。例えばこじるりさん、指原さんなどとどう差をつけていけるのかっていうことはよく考えます」

得意とする歴史の知識や、クイズなどの知性を活かしていきたいと話します。

山崎「経済や政治も勉強しなきゃと思ってちょこちょこと進めています。でももちろんまだ足りていないので、頑張らなきゃなと思います」
 

年始はゆっくり

その中で山崎が唯一、本音を吐き出せるのが…

山崎「やっぱりこのザキ推しの存在は大きいのよ!テレビで求められる顔と、ラジオで求められる顔は違うからね」

また、同じラジオという媒体でも「ここで毒は吐いてもお昼の番組だと吐けないからね(笑)」とあっさり。

そんな多忙な山崎も、年始はゆっくり過ごせる予定とのこと。(この日の収録は2020年)

山崎「年始にはリアルタイムでドラマを見て、仮眠してからまた溜めてたドラマを一気に見ようと計画中。下半期がバタバタすぎてドラマも見れなかったんだよね」

合間にはこれまた読めていなかった本も読みつつ、ラジオへの話題作りも忘れません。

山崎「来年はグループにも後輩にも還元できる先輩になれたらと思います。こういう道もあるんだなって思ってもらえたら嬉しいかな」

後輩へ、そしてグループへどんどん新しい道を切り開いていく山崎。

どんな活躍を見せてくれるのか、ファンは今年も忙しくなりそうです。
(ゆうつん)

1/7 セットリスト

M1「口ほどにもないKISS」乃木坂46
 
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2021年01月07日22時48分~抜粋

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