つボイノリオの聞けば聞くほど

30年近く前、ラブホが初めてできた名古屋市M区とは?

ラブホテルにはいろんなドラマがあります。
10月29日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「ラブホのコーナー」では、つボイノリオと小高直子アナウンサーがリスナーのラブホ体験を紹介します。

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やさしい彼が…

「彼に代わって送ります」との書き出しで始まる投稿です。

「私たちお互い忙しくて月一くらいしか会えません」(Aさん)

つボイは「ここで、もうちょっと会いたいという気持ちがわかりますね」と。

「本当はドライブとか外で会いたいんですけど、わがまま言えないので、デートは待ち合わせてラブホに直行です。シャワーしてから少しお酒を飲んだりしていい感じのところでベッドへ…という一連の流れです」(Aさん)

つボイは「この時にお酒は持ち込みの方が安いです。冷蔵庫のは高い、と友達が言ってました」と、プチ情報を入れました。

「しかし、この間はちょっと違ってました。ベッドに行く前、飲みながら話している時、たいがい私は彼の話を聞く方ですが、彼が『たまには君の話も聞きたい』とリクエスト。

ちょっと悩んでいた仕事のことや人間関係のことをお話しました。福祉関係の仕事に携わっていて業界あるあるの話を聞いてもらったにすぎないです。

彼はそれを聞いて、『俺にはできんな、すごい仕事だね』と労ってくれました。コロナの影響もあってお仕事の大変な面もあったので、マジメに聞いてくれてうれしかったです。話してよかった。
真剣な彼のまなざしと、『そうか、そんな苦労があるのか』の言葉。

と、ふと下に目をやると、ノリオ君がギンギンに元気になっているんです。大爆笑です。下半身は別人格ですね」(Aさん)

なおこの番組における「ノリオ君」とは、男性そのものを指します。
 

“彼”も大変

つボイ「この二人は話をしていた、でも、もうひとつ別人格のやつがおるんです」

小高「“彼”も大変やったわけや」

つボイ「そうや。はよ、終わってくれんかなーと」。

ということで、おたよりの最後です。

「下半身は別人格なのね、と彼に言ったら『恥ずかしいけどこれ使えるから、このネタ送って』と言われました」(Aさん)

かわいいお二人ですね。そして、準備OKでギンギンで出番を待っていたもうひとりの“彼”も、ちょっとかわいいかも。
 

知り合いのラブホは…

次のおたよりは30年ほど前のことでしょうか。名古屋市の方のおたよりです。

「30歳ころの話です。我がM区にも…」の出だしに、つボイがひっかかります。

つボイ「M区、3つ浮かんだわ!」

頭の中には、名古屋市の「Mで始まる区の名前」がぐるぐる回っているようです。

「M区にも待望のラブホが1軒できました。うちの店のお客様でした。夫と、完成したら絶対行こうね』と約束。
『面が割れてるから恥ずかしいな』と嫌がる夫。しかし、共存共栄がモットーの我が店。お礼もしなきゃ。

その日に備えて新着のグレードの高いビデオも用意。
車もいつものデカデカと店の名前の入ったトラックしかないから、弟からセダンタイプの乗用車を借りました。それはそれで楽しかったです。

ところが、ある日のこと、ラブホの支配人さんから『〇〇さん、忘れ物ありますよ』と。
ビデオデッキに途中まで見たビデオを入れたまんまで、帰ってきてました。なんのこっちゃ、しっかりバレバレだったんだ」(Bさん)

つボイは「今のDVDと違ってビデオの場合は、ホテルの人は取り出す時にどこで終わったかちゃんとわかる。DVDはわからへん」と説明します。

顔見知りのラブホの支配人さんに指摘されたという、ちょっと恥ずかしいエピソードでした。
 

M区はどこ?

ところで、つボイは「30年くらい前に初めてラブホができたM区というと、あの辺かもわからんな…」とM区に想像をふくらませます。

「ラブホテルのM区はどこか」についてリスナーの関心も集まり、番組のエンディングでメールが読まれました。

「名古屋市のM区は4つありますよ」「いや5つありますよ」と、リスナーからの情報も錯綜する中、常に正確な情報をお届けする『聞けば』のスタッフは調べました。

小高「正確には6つあります!」

その6つとは、50音順に瑞穂区、緑区、港区、南区、名東区、守山区。
しかし次の瞬間、みんな、あそことあそことあそこと、と名前を挙げ始めたことでしょう。
最後は、M区はどこ?という意外なところが注目されました。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年10月29日10時03分~抜粋

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