つボイノリオの聞けば聞くほど

バレンタインデー商戦に異変!?チョコの値段が上がってきた理由

チョコレートが飛ぶように売れるバレンタインデー商戦も終わりました。
その前日、2月13日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、パーソナリティーのつボイノリオと小高直子アナウンサーがチョコにまつわる話で盛り上がりました。

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彼氏用のチョコをつい…

話のきっかけとなったのは、次のおたよりです。

「今日は仕事が午後からなので、明日のバレンタイン用のチョコを見てきます。先日、百貨店で自分用と彼氏用と友達用のチョコを購入したのですが、どうしても食べたくて、彼氏用のチョコを食べちゃったんです…。

あらためて買い直しに行きます。この前買いに行った時に気になったチョコもありますし。お2人はチョコ好きですか?」(Aさん)

つボイも小高アナも「チョコは好き」と答えましたが、ここで根本的な話に。

つボイ「よくあそこまでの味にしたなぁと思いますね。カカオもおいしいですけど、カカオだけやと、"これカカオやな"という味ですよ」

最近ではカカオ90%など、純度が高いチョコレートが売られていますが、苦くて食べにくい印象を受けます。

つボイ「カカオを使って、あれを混ぜこれを混ぜ、ああしてこうしてといって、チョコにしたんですよ。おいしいですね(笑)」

さらに今では、チョコレート自体の味がかなりレベルアップしています。
 

最近のトレンドは?

ここで、ニュースコーナーのためにスタジオ入りした吉岡直子アナウンサーが登場。

番組の取材でチョコレート売り場に行って、「最近のチョコは値段が上がってきた」と感じるようになったそうです。

この傾向に対し、小高アナは「理由がわかる」と言います。

小高「元々は女の子から男の子に。ここ最近では自分用のチョコレートを買うようになりました。自分用のチョコになってから、値段が上がりました。女は自分のためなら、金は出せる!」

つボイ「彼氏はどうなるんや!彼氏の立場は」

小高「彼氏の場合は、まあまあ適当なやつを送っとけばええんやけど(笑)。自分のためならどこまでも追求できる」

有名なお店のものでも、10個入りで1,500円ぐらいのものもありますので、それで十分という気もします。
 

1個500円のチョコは誰が食べる?

つボイ「(Aさんの例では)自分や友達用のは高くて、おいそれと食えんから、彼氏の安いやつ先に食っといたれいうて。また買いに行っても、負担はそうあれへんわということですか?」

吉岡アナも、自分用の方が高い物を選びがちになると言います。

自分用のチョコは、「自分へのごほうび」という意味で買う人もいるかもしれませんが、ごほうびはやはりある程度高くなくてはいけません。それが彼氏より高くても。

つボイ「そうすると、チョコの値段は、そういう女性が上げたんや!」

小高「自分へのごほうびだからいいの」

吉岡「あと、ホントにおいしいですよ。8個ぐらいしか入ってなくて4,000円とかありますもんね」

それだけ高い値段にも関わらず、デパートでは行列ができていますが、小高アナは「ものすごい行列が並んでますけど、ほぼ自分用ですよ」とキッパリ。

つボイは一連の話を聞いて、「俺は(行列に並んでいる女性を見て)『こういうキレイな人からチョコレートをもらう彼氏は幸せやなあ』と思ってたけど、違うんか?」と語ったところ、またも小高アナから「違う!」とダメ押しされていました。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年02月13日10時58分~抜粋

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