北野誠のズバリ

裁判所から突然手紙が!サギかどうかを判別する方法

裁判所からいきなり封筒が届いたら、身に覚えがなくてもうろたえてしまう方が多いと思われます。
でも、ちょっと待ってください!その手紙、偽物かもしれません。

11月8日放送『北野誠のズバリ』では、「裁判所からの偽の通知にご用心」という話題を取り上げ、パーソナリティーの北野誠片山淳子がトークを繰り広げました。

「そんな詐欺に私は引っかからない!」と思っている方、特にご覧ください。

地方裁判所からの手紙

Webニュースサイト『ロケットニュース24』によりますと、最近、「地方裁判所民事訴訟部」と称するところから『至急』と書かれた封筒が届くという、新手の詐欺が横行しているそうです。

差出人の住所は「東京都千代田区霞が関」と書かれており、「中央官庁が集まっているあの"霞が関"からか!」と思ってしまいそうですが…。

中には手紙が入っており、タイトルは「提訴の告知」。

手紙の内容は「あなたは支払い義務違反をしているので、書かれている相談窓口に電話してください。連絡がなければ、裁判に出廷してもらいます」というもので、さらに「判決に従わなければ財産を差し押さえる」というものです。

文面には「訴状」や「強制執行」やら「損害の賠償請求」やら、物騒な言葉が並んでいるため、それだけで「早く電話せねば!」と焦ってしまいそうですが、それが詐欺の手口なのです。

詐欺を見破るポイントはココだ!

以前に同じような訴訟通知の詐欺を番組で取り上げた時、北野は「ハガキで文面むき出しのままで(裁判所から通知が)来ることはありえない!」と訴えていましたが、今回は封筒に進化(!?)しています。

ただ、これまでいくつもの詐欺の手口を見てきた北野は、「だいたい詐欺の手口を進化させるなら、ここに『至急』やなくて、『親展』なんですよ」とバッサリ。

さらに、差し出し元の名前が「地方裁判所」と、どこの地方なのかわからないものですし、提訴と言っている割には連絡先のことを「相談窓口」と言ってみたりするなど、ツッコミどころはいくつもあります。

そして、ここで大事なことは、とにかく電話をかけないことです。

北野「相談窓口の電話番号に電話しない。罠です。ここにかけた瞬間、いろいろとワーッと言われて、たぶんみなさんは初めてのことなので、考える余裕もなく立て続けにしゃべりまくられて、今から振り込んで(って言われて)。

たぶん、金額はそんなに大きくないんですよ。10万、15万から30万(円)、その程度の額です。今日振り込んだら、もう終われると思ってる人が多いんですよ」

詐欺かどうか調べる方法

なお、「万が一本物だったらどうしよう」と思った場合は、インターネットで連絡先の電話番号を検索してみると、参考になります。

たいていの場合、すでに手紙が届いている人がネットで通報しています。

ただ、このアドバイスを番組で放送し、ここで記事にしているので、詐欺集団は今後、封筒に『至急』ではなく『親展』と書いてくるかもしれません。

詐欺の手口は日々進化しており、まさにイタチごっこです。

また、一度だまされてしまうと、詐欺集団に住所や電話番号が出回り、また別の詐欺がやってくる危険性もありますので、とにかくだまされないことが大事です。

最後に北野は、「(詐欺なのかどうか、わからない場合は)封筒ごと私のところにくだされば」とリスナーに呼びかけていました。
(岡本)
北野誠のズバリ
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2019年11月08日13時15分~抜粋

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