アナウンサーの秘密特訓。草野球の実況ができればプロ野球は楽勝!

つボイノリオの聞けば聞くほど / トーク

現在「プロ」として活躍している人も、はじめからプロだったわけではありません。
そこには必ず、人には見せない努力の積み重ねがあるのです。

そしてそれは、アナウンサーも同じ。

10月10日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、CBCスポーツアナの若狭敬一が、プロ野球の実況の練習をするために行った、驚きの方法について明かしました。

200試合を目指して

若狭アナが新人の頃から知っているつボイノリオは、若狭アナが空き部屋で1人、野球の試合を見ながら実況の練習をしている姿を目撃していました。

この話に「やはり、練習しないとなかなか上手くならない」と若狭アナ。

先輩から「200試合を喋ると、どんなアナウンサーでも放送レベルに達する。ノックを受けるように、数をこなしなさい」とアドバイスを送られていたといいます。

しかし、せっかちな若狭アナはこう考えました。

「プロ野球の実況だけでは、200試合しゃべろうと思うと、年間ナゴヤドームでのゲームが70試合なので全部行ったとしても3年かかる。これは遅いな」

200試合の実況を早々に達成するため、高校野球の地方大会、大学野球、さらには草野球で訓練を重ねるようになったのです。

あり得ないことばかりの草野球

「草野球の実況こそするべきです!あり得ないことが起こります!」と熱く語る若狭アナ。

「ピッチャー投げました、打ちました。ショートゴロ、ショートが掴んで1塁送球、悪送球。カバーに入ったセカンド転倒。バッターランナー2塁に行くかと思ったら、ふくらはぎをつっている!1・2塁間に挟まれてタッチアウトー!」

こんな状況が日常茶飯事の草野球。

若狭アナは「これに慣れていれば、プロ野球の実況なんて、むちゃくちゃ簡単です!」と断言します。

つボイ「定型の形ですもんね」
若狭「そうです。だいたいショートゴロを打てば、アウトになりますし、ランナー1塁でセカンドゴロを打てば、463ダブルプレーになるんですよ!阿部(寿樹選手)も京田(陽太選手)も、ミスしないんですよ!」

ミスが大量に発生する草野球の実況でハプニングに慣れておくと、ミスのないプロ野球の実況が簡単に思えるようになるというのです。

「草野球の中継が一人前にできるようになったら、プロは軽いですよ」

目からうろこのトレーニング方法を明かす若狭アナ。

「審判が目の前に仁王立ち!」

プロの投手は、投球間隔が20~30秒は空くものの、高校野球はもっと早く、草野球はもっともっと早いと若狭アナ。

「ちぎっては投げ、ちぎっては投げ。なぜなら球種がない!」

ボールが常に動いているため、実況の訓練になるというのです。

「草野球やってて実況してもらったら、ちょっとうれしいですよね」と語る吉岡直子アナですが、実は若狭アナ、草野球の実況で審判から怒られてしまったことがありました。

若狭「おっと!審判がタイムを取りました。3塁側のベンチに近づいてくる。おっ、こっちに近づいてくるぞ。審判が目の前に仁王立ち!」
審判「うるさいっ!」

若狭「叫ばれました!」
審判「それがうるさいんだ!」

気づかないうちに、審判の怒りをかってしまったようです。

百戦錬磨の若狭アナにも、プロの実況を目指して必死に訓練を重ねた新人時代がありました。

「なんでも訓練ですね、一人前になるというのは」と、しみじみ語るつボイでした。
(minto)
 
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2019年10月10日09時06分~抜粋

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