北野誠のズバリ

お盆といえば怪談…謎の少女にまつわる話

夏といえば海水浴、花火、かき氷。『北野誠のズバリ』はやはり怪談です。

8月14日の放送では「お盆特別企画 真昼の怪談」と題し、ゲストに作家で元セクシー女優の川奈まり子さんが登場。
リスナーから届いた不思議な話や怖い話を、パーソナリティーの北野誠大橋麻美子とともに紹介しました。

毎日現れる少女の正体は?

番組中にいくつか紹介した話の中から、ここでは仕事中に起こった怖い話を取り上げます。

「前に勤めていた町工場ですが、ある日夕方に突然、工場の敷地内でなわとびをする少女が現れました。フォークリフトが通って危ないので『ここでなわとびしないでね』と注意すると、すぐにいなくなりました。

しかし、次の日も夕方になると敷地内でなわとびをし、その後注意しても毎日なわとびをしに来るので、私は『ここは危ないから絶対ダメ!』と、強めに注意しました。

その次の日の夕方に少女は来なかったので、"やっとあきらめた"と思い、掃除をしようと振り返ると、その少女が立っていて『ここ危ないですよ!』と大声で叫んできたため、腰を抜かしました。

そして次の日も次の日も、再びなわとびをしにくるのですが、怖くなって注意ができずにいました。

ある日工場長から、使われていない2階の倉庫の片付けを頼まれました。普段は誰も上がらない倉庫で薄暗く、非常に不気味でした。

倉庫には自宅で使わなくなった社長の私物が乱雑に置いてあり『すべて処分してくれ』とのことだったので、どんどん捨てていくと、一番奥に布がかかった箱状のものが置いてありました。

恐る恐る布をはがすと、そこには…なわとびをする日本人形がガラスケースに入っていました。

鳥肌が立ち、2階から駆け下りていくと、あの少女がなわとびを手に持ちながら、こちらを見ていたのです。

あまりにも不気味だったので、工場長に『その日本人形を頼むからおはらいしてくれ!』と頼み、処分しました。

すると翌日から、少女はぴたりと来なくなりました。
いったいあの少女と日本人形は、何の関連があったのでしょうか。なわとびをしたい日本人形が少女に乗り移って、暗くて狭い倉庫から脱出したかったのでしょうか…」(Aさん)

川奈「生きた女の子だったのかな…」

北野「これがわからないですね」

日本人形も少女も、どちらも怖い話によく出てきますが、両方出てくるとさらに怖いですね。
 

「アキちゃん」って誰?

全国の怖い話を調べてまとめ上げている川奈さんですが、自身でも過去に怖い体験をしたそうです。

川奈さんが幼稚園児の頃、都営団地に住んでいてお風呂がなかったため、家族で銭湯に通っていたそうですが、夜の帰り道、下のこどもさんがおもらしをしたか何かで、急に川奈さんを除く全員が家に向かって走り出し、他のことに気を取られていた川奈さんが1人だけとり残されてしまったそうです。

そこで急いで追いかけると、団地の入口近くに古い平屋建ての日本家屋があり、その前に女性のような黒い人影が見えたそうです。

「何かいる」と思っていたら、その人影が1歩こちら側に踏み出してきて、川奈さんの方を見ている感じで「アキちゃん!」と呼ぶ声が。しかし、川奈さんの本名に「アキ」は付いていません。

そして、その女性が「アキちゃん」と呼びながら追いかけてくるので、川奈さんは団地の敷地に入り、家に向かって逃げていきました。

しかし、団地はどこの棟も似たようなつくりである上に、パニック状態となっているため、自分の家がどこかわからなくなってしまいました。

逃げていく間も、「アキちゃん!アキちゃん!」と言って、追いかけてきます。

走っているうちにようやく自分の家の棟がわかった川奈さんは、そこを必死で階段を上がっていくと、階段の先にお母さんが待っていました。

帰ってこないので心配していたのでしょう。そこでお母さんが発した言葉は、「アキちゃん」…。

川奈さんが後で、お母さんにこの時のことについて尋ねたところ、「いや、私はアキちゃんなんて呼んでないわよ」と答えられたそうです。

いったいアキちゃんとは、誰だったのでしょうか。
(岡本)
北野誠のズバリ
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2019年08月14日14時17分~抜粋

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