つボイノリオの聞けば聞くほど

詐欺犯罪から自分を守るには、新手の手口を知るしかない!

次から次へと出てくる「悪徳商法」の手口。また、新手のものが出てきたようです。
どんな手法なのかを知ることが、だまされないための第一歩です。

7月11日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「10時のつボ」では「悪徳商法」について、つボイノリオと小高直子アナウンサー紹介します。

お悔やみ欄を見て

先日、北海道で新聞のお悔やみ欄を見た容疑者が『生前にわいせつDVDを預かっています』と遺族に手紙を送りつけ、金銭を要求する事件が起こりました。
遺された家族の神経を逆なでする卑劣な犯行でしたが、今回はあっさりと犯人が特定され、逮捕に至りました。

小高は「お悔やみ欄を見て何か言ってくるというのは、昔からよくありますね」と率直な感想。

つボイは具体的にサギの手口を再現します。

「今回は、お悔やみ欄を見まして、実はおたくのお父様から預かっているDVDがあります。幼児ポルノ、児童ポルノです。これは犯罪につながります。警察に知られるとお父様の名誉が傷つきます…」

小高「直接お話をしているパターンで再現していますね。今回は、手紙が来ている」

つボイ「実際の手紙は本当に稚拙なものです」
 

もしかしたら…

小高「つボイさんの場合は、もしかしたら『わいせつDVDはあるかも』と思うかもしれない」

つボイは「しかしよく考えて。預けていたら、すぐ見られん。こういうものは手元に置いておくもんじゃ」と反論します。

小高は「お悔やみ欄でこういうことをされないためにもエンディングノートを自分でつけとくといいですね」と対策を考えます。

つボイは「児童ポルノはない、人妻の緊縛ものはあると、ちゃんと書いとかないかん」と、勧めますが…。

実際、家族や他人に見られたくないDVDや、パソコンに保存している動画や画像の処分をどうするか、考えておく必要はありそうです。
 

白い粉が…

続いて静岡県で起こった詐欺の手口はかなり巧妙です。

ひとり暮らしの女性の自宅に、宅配業者を名乗る男から「荷物を発送しました。2、3日で届きます」と電話があり、続いて警察を名乗る男から「薬物事件で逮捕した男から押収した手紙にあなたの名前が書いてある。荷物が届いていないか?」との電話。

そのあと宅配業者を名乗る男の予告どおり、自宅にレターパックが届きますが、中には白い粉が…。

そしてまた警察を名乗る男から電話。
「口座も悪用されているので、キャッシュカードを預かりにいきます」との連絡を受け、女性はカードを渡してしまいます。
この結果、女性は口座から120万円が引き出される被害に遭いました。

つボイ「そういう連動で話を持ってくる。実際に白い粉が目の前にあるわけやから、動転してる。そこへ口座番号を、と畳みかけるように言ってくるわけや」

心理を巧みに利用した手の込んだ詐欺です。
静岡県警生活安全企画課によると「警察官らがカードを取りに来ることはないので、詐欺と疑ってほしい」と呼びかけています。
 

車を盗まれた?

つボイは「昨今さまざまなことがあるわけです。これが一番気をつけないかんことです。今朝の新聞にあったそうです」と、Aさんのおたよりを紹介します。

「ある年配の女性から男二人組に車を盗まれたと通報がありました。
女性は突然やってきた二人組の男に『車のキーを貸してください』と言われ素直に渡したとのこと。

数分後、表に出ると車がなくなっている。慌てて、警察に連絡。警察が駆けつけていろいろ調べた。
警察官がふとカレンダーを見たら、その日に大きく○があって『車検』と書いてあった。
その女性は車検のことをすっかり忘れていたそうです」(Cさん)

つボイ「さっきのようないろいろなサギもありますが、みなさんコレ気をつけてください」

サギに遭わないようにと気持ちを張っていて、うっかり車検を忘れる。ほほえましい事件です。

つボイは「うっかりさんもありますし、そこにつけ込む、あの手この手もありますので、みなさん気をつけてください」と、注意を呼びかけました。
(みず)
 
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2019年07月11日10時01分~抜粋

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