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超異例! パンサー向井、自分の生々しい恋バナをぶっちゃける!

お笑いトリオ「パンサー」の向井慧がパーソナリティを務める番組、『#むかいの喋り方』。

5月9日の放送では、向井が己の恋愛話を惜しげもなく披露しました。
しかも学生時代の淡い思い出とかではなく、つい最近のオトナの恋バナです。

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向井が狙ってる女

向井には、前々から気になる女性がいました。その人とはLINEなどでやり取りをするものの、なかなか進展していきません。

その悩みを以前番組内でぶちまけたところ、「“横パス”みたいな、相手の様子を伺うような無難なLINEをしてちゃダメだ。ちゃんと前に進めるような“縦パス”のLINEをするべき」という叱咤激励を、向井は周囲から受けたといいます。

具体的に言えば「いつ空いてる?」「今度ご飯に行こうよ」というような、ゴールに向かって切り込んで行ける積極的な文面ですね。

さらに、同じパンサーの菅良太郎さんからもアドバイスを受けました。
「ダサくていいんだ。お前は泥臭くゴールを狙いに行かなきゃ、恋愛なんかうまくいかないんだ!」

そこで向井は、何度断られても心折られることなく、お誘いのLINEを送り続け、今年3月ようやくお食事デートまでこぎつけたのです。

そして何と、人生初の「壁ドン」をしたのでした。

壁ドンなんて聞こえはカッコいいですが実際は、緊張してうまく盛り上げられなかった向井が、そろそろ帰ろうとドアに手をかけた彼女を逃すまいと、焦って立ちふさがった感じのようです。
彼女も「へぇっ…?」という戸惑いの声を発し、変な空気になったんだそう。
その後3日間、LINEが未読のままだったんだとか。

こんな、自分の番組で己の恋愛事情をぶっちゃける芸能人(しかも売れている)もなかなか珍しいと思われますが、更に今回の放送では、もっと赤裸々に告白しちゃう向井なのです。

この“向井が狙ってる女”Aさんの、その後の展開を語っていきます。
 

個室なのにこっそりできない?

3日間未読スルーされたものの、めげることなくお誘いのLINEを送り続けた向井は、ついにAさんから「○○日の、お昼1時~3時までなら空いてますよ」という返信をもらいました。

有名芸能人が一般女性とツーショットで食事をするからには、個室が絶対条件です。
検索してみると、唯一あったのが「1室のみVIPルーム有り。別途1万円頂きます」という店。

高額だけど時間もないし、仕方ない。そう思い電話予約した向井、いざ現地に先乗りで行ってみるとそこにはガラス張りのVIPルームが。

向井「マジで、DJブースかラジオブースみたいな(笑)。丸見えで店内で一番目立つんですよ。俺がそこに入ったら、店中の客がこっちを向いて『あいつ、見たことあるぞ』みたいな空気もあんのよ」

しばらくして店にやって来たAさん。VIPルームを見て明らかに表情が引いていたそう。

向井「動物園の檻に、俺が入ってるみたいな感じ。『こいつ、普段こんな感じでメシ食ってるの?』みたいな顔をしてたんだよなあ…」

何とか必死にその場を取り繕ろうとする向井ですが、ただただ焦りで空回りするだけで、結局2時間全く盛り上がらなかったのでした。
 

ねえ、会いたいんだけど

その後、向井が連絡を取ろうとしても、Aさんからは一切音沙汰なし。
ある時、普段お酒を飲まない向井が酔っぱらった勢いで、「ねえ、会いたいんだけど」という小っ恥ずかしいLINEを送ってみたものの…。

向井「既読スルーされてフィニッシュです、この恋愛。終わりましたっ!」

33歳独身男の「ねえ、会いたいんだけど」は、向井の拭え切れぬ汚点となったのです。
現在のLINEの仕組みでは、送ったメッセージを消すことができます。が、もう既読されているため、今更消すのはカッコ悪いことこの上ありません。

さて今の向井ですが、AさんのSNSなどを見ながら「SNSは更新してるけど、返信は来ないんだよなあ…」と虚しさを感じつつ日々を過ごしているそうです。

向井「今は、Aさんの悪い所をムリヤリ頭の中で見つけて、Aさんのことを嫌いになる努力をしている最中ですっ!(苦笑)」

いつか恋愛成就した話を、この番組で発表してもらいたいものですね。
(岡戸孝宏)
 
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2019年05月10日00時30分~抜粋

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