2017年6月15日(木)

秘すれば花。ラブホ文化の奥深さ。

つボイノリオの聞けば聞くほど / トーク

リスナーからのメッセージを基に、現代社会の明部も暗部も白日の下に晒していく本格的社会派番組『つボイノリオの聞けば聞くほど』。

6/13は「ブティックホテル」「ファッションホテル」「レジャーホテル」などと呼称されるその手のホテル、俗に言う「ラブホ」について特集をお送りしました。
中京エリアを中心とするリスナー諸氏の様々なドラマを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが次々と紹介していきます。

エアシューター見聞録

「私のよく行く整備工場は、1階は事務所、2階は経理室になっておりますが、なぜかエアシューターがあります。ビックリしました。ラブホじゃないのになぜあるのか?」(Aさん)

つボイ「あれはラブホが応用しただけで、書類や何かを社内で送るためのシステムですから」
小高「そもそも用途はこっちです。ラブホの占用物ではないです」

「ラブホでなくてもエアシューターが見ることができます。それは今年2月、食事会を開催した公立学校共済組合蒲郡保養所蒲郡荘です。
なぜか、ここのフロントの後ろの壁には、エアシューターの大元の設備があります。公立学校共済組合とはいえ、誰でも泊まれますし、ランチもやってます。夏にはビアガーデンもやってます。気になった方は見学がてら行ってみてはどうでしょう。私の予想では、公立学校関係者にもエアシューターを体験させてあげたいという配慮だと思います」(Bさん)

「別にそれは事務的なもんであって、そんな配慮じゃありません」と冷静にコメントを発するつボイ。本格的社会派番組です。

モーニングのクーポン券

「先日、金山のホテルでエアシューターのホテルがあったということをやってましたが、同じ金山で、今はもうなくなりましたが『ホテル霧島』というラブホがありました。そこは確かフロントで支払いを済ませると、近くの喫茶店のモーニングサービスの無料券が2枚もらえるということをやってました」(Cさん)

小高「なかなかのサービスですね」
つボイ「名古屋のモーニングですからね、この辺り。コーヒーとちょっとくらいじゃない、わっと出ますよ」
小高「でも、それ持っていくのはちょっと気まずい」
つボイ「そのままクーポン券を持って喫茶店に行くと、下を向いたまま恥ずかしそうにコーヒーを飲むカップルでいっぱいでありました、いうことになるかも…」

亀のクーポンは使わないでください

こう語りながら、様々なシチュエーションを想像するつボイ。

つボイ「たまたま知らずに、ラジオ体操なんかの帰りにですね、街の清掃作業とかですね、それから海岸で亀を助けた人も、知らずにここへ入ってきたら、何これ?あの二人、なんでここに来てるの?」
小高「と、言われちゃう。いわれのない二人なのに」
つボイ「いや、私たちは亀を助けたばっかりなんですよ。弁解するとかね」
小高「亀を助けた人もクーポン券がある?」
つボイ「亀助けクーポンいうのがある」
小高「亀が『ありがとう、これを使ったらモーニング食べられるから』って出す」
つボイ「でも『このモーニングのクーポンは使わないでください』と亀が玉手箱と同じことを言う。それを無視して使ったら、ラブホ明けの喫茶店内で気まずい雰囲気になる。ああ、亀が言ったのはこういうことだったのか!亀の言うことを聞いておけば気まずくならずに済んだのに、ってウソ話で、そんなに長く引っ張らんといて下さい」

自ら幕引きをする社会派パーソナリティ・つボイノリオです。

リスナーのラブホデビュー報告

続いて「スマホデビューする前にラブホデビューした」と報告したDさんのメッセージ。
つボイは力を込めて言います。

「だいたい今の子は、産まれた時からスマホがあるような年代じゃないですか。スマホデビューをせないかんような歳の人が、その前にラブホデビューしたんです!」

「そんな前のめりに、私に訴えられても」と困惑する小高。

「以前、ラブホで請求書をエアシューターで送ってくるという話がありましたが、私、数ヶ月前に行ったことがありますよ。エアシューターは会社で30年前に使っていたので懐かしかったです。ラブホデビューしてから驚いたことがありました」(Dさん)

つボイ「初めての体験って驚きが多いですよね。どんなことでもびっくりする」
小高「気になる。何がビックリする?」

「それは、これまで白やベージュのシンプルな下着を身に着けていたんですが、黒やブルーのレースのついた下着を買ったことです」(Dさん)

つボイ「ラブホに行くようになると下着も変わるぞ、いうことです」
小高「変化が現れる」

つボイの分析によれば、ラブホ業界と下着業界という異なる業界は同じように発展していくそうです。流石は本格的社会派番組です。

社会派パーソナリティの暴走

このDさんからのメッセージは、実に3枚にも及びます。

「ラブホの楽しみは、○○で汗かいた後のお風呂と、一服のお茶です。お茶と一緒に必ずおやつが置いてありますよね」(Dさん)

「初体験のラブホの楽しみは、今までの人生の、堰を切ったようにドーっと来ますよ!」とつボイが言えば、小高も「カルチャーショックだね」とフォロー。

つボイ「この人は細い観察を色々して、得た知識を全部書いてあります」
小高「一気にみんなの知識を超えたね」

続くDさんのおたよりには「こどものおやつかよ!と突っ込みたくなるようなラムネ菓子やカラムーチョとかハイチュウが置いてあったところもあり」と書かれていました。

つボイは「『あり』というのは、デビュー以来あちこちもう行ってるぞ、ということです!」と、世紀の発見をした学者のごとく興奮気味に語ります。
よほどの興奮状態にあるのか、さらにまくし立てるつボイ。

「一回だけの経験をいま言ってるんじゃない。一回行ったらダーッとあっちこっち、あっちこっち。せっせ、せっせ、せっせ、せっせ、と、最後くすっと笑う。せっせっせっくす」

「最後はいらん」とブレイクする小高でした。

ラブホ川柳

社会派番組だけあって、風流にも事欠かない『聞けば聞くほど』。
ラブホにまつわる川柳で締めます。

「初めてよ あなたと来たのは 初めてよ」(Eさん)

これを受けて、つボイは「私、前も言いました『同じ部屋 同じ景色に 違う彼』」
「対句か!」と思わず突っ込む小高直子。

「早いのは 三文の徳と 言い聞かせ」(Fさん)

様々な句会にも顔を出すつボイ、「延長延長でお金をガンガン損するよりも、早いということはいいわけです。でもこれは時間制の場合の話です」と句を丁寧に解説します。

「ノータイム 今は時間を 持て余し」(Gさん)
「負けました 紅葉マークの 車見て」(Hさん)

リスナーから寄せられた、熱度の高い初体験報告。
いくつになっても、どんなことでも、初めての体験は素晴らしいものです。
(尾関)

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