2017年6月12日(月)

6月9日は、上を下への大騒ぎ。69だけに。

つボイノリオの聞けば聞くほど / トーク

毎週金曜日は、その週で読みきれなかったおたよりを振り返って紹介する「おたより復活デー」。
そのため当日に送られてきたおたよりはあまり取り上げる機会がありません。いつもならば。

しかし、6月9日であるこの日の朝は、何百通(!)というおたよりが番組あてに殺到したというのです。

あけまして69おめでとう

「6月9日、おめでとうございます。今年もこの日を迎えられたことを嬉しく思います」
「昨日6月8日は妻が張り切って年越しそばを作り、0時になる前に『蛍の光』を流して本日を迎えました。今年もよろしくお願いします」
「国民の祝日級の大事な日なので、我が家では日の丸を掲げ、お赤飯を振る舞い朝風呂に入り身を清めました」
「年に一度の6月9日!仕事も有給休暇を取り、厳かな気持ちでクリや貝の料理を食べました。食後には子宝祈願で有名な田縣(たがた)神社で売られている、実物大の〇〇〇型アメ(赤ちゃん授かり棒)をペロペロとねぶり、神聖な一日を汚れなき心で過ごします」

…などなど、リスナーからお祝いのメッセージがどっさり。
アシスタントの小高直子アナウンサーもその束を見て「辞書か!」と爆笑しながらツッコむほど。

しかも、ただ送るだけでは飽き足らず、早朝の6時9分きっかりにメールを送信するという、こだわりを見せるリスナーも数知れず。

「6時9分にCBCのコンピューターがサーバーダウンすると、非常に恥ずかしいので、やめていただけませんかね(笑)」と懇願する小高。
さらに、わざわざ早起きしてまで送ってきたことに対し、疑問を投げかけます。

しかしそこはリスナーの代弁者・つボイノリオ。「元旦に早起きして初日の出を見るのと同じ事や」と即座に返します。
「まあまあ、そう…」うっかり納得しかける小高。

いやいや、そもそもなぜ6月9日と正月が同等に語られるのか?
それは、6と9という数字の並びに、つボイが異様に食いつくからです。
良く言えば感受性豊か。悪く言えば思春期の中学生並みです。

送るなよ!絶対に送るなよ!

おたよりの宛て先を紹介した後、小高がクギを刺します。
「『6月9日を忘れてました、すみません』ていうおたより、一切要りませんからね!心の底から要らないです!」

しかしその後「ゆく9時 くる10時」のコーナーで、「しまった!6月9日忘れておりました!心の底からすみません」というお詫びのおたよりが立て続けに紹介されてしまいます。
ダチョウ倶楽部の上島竜平が言う「押すなよ!絶対に押すなよ!」と捉えられてしまったんですね。
「これはフリじゃないですよ」とハッキリ言っておくべきでした。

桑田佳祐に物申す!

更に10時台、音楽関係のネタを紹介するコーナー「トーマスの箱」にまで6月9日の影響は続きます。

リスナーからのリクエストで、かかった曲は、桑田佳祐「HONKY JILL ~69(あいなめ)のブルース~」

この曲に対してつボイはこんな恨み節をぶつけます。
「卑怯ですねえ、この人は。桑田の声で歌ったら何やらかっこいいブルースに聞こえる。でも歌ってる内容は私以下です。歌唱力は私の数十倍上。内容は数十倍下。こういう内容を素敵に歌ったらイカン!」

大衆的な下ネタソングで生き抜いてきたつボイには、洗練された都会的な下ネタソングは邪道なんでしょうね。
ただ、桑田佳祐が歌う「金太の大冒険」も聴いてみたい人も多いのではないでしょうか。

芸能人はイメージが大切

続いては「私の知り合い10人に『6月9日は何の日だと思う?』と聞いてみました」というリスナーからのおたより。

「ロック」と答えた人が3人。「薬師丸ひろ子の誕生日」が2人。「何かイヤらしい日」が1人。そして「つボイノリオの誕生日」が4人という結果になったそうです。
つボイの誕生日は4月18日なので、全然違います。しかしこれは、つボイが自分自身のイメージを長年“印象操作”をしてきたツケなのかもしれません。自業自得だと思って諦めましょう。

ロマンティックな69

そんな中、こんなおたよりも届いていたのでした。
「今年の6月9日は『ストロベリームーン』の日だそうです」

ストロベリームーンとは、ネイティブ・アメリカンによって名付けられた、アメリカ圏の6月の満月のこと。
イチゴの収穫時期である6月に、ちょうど月が赤っぽくなる事が多いので、そう呼ばれているのです。
好きな人と一緒に見ると、その人と結ばれるという噂があり、別名「恋を叶えてくれる月」とも呼ばれています。

学術的に言うと、夏至の日に近い満月は高度が低く、大気の状態の影響で赤みがかかって見えるとか。夏至や月の満ち欠けは変動するため、ストロベリームーンの日は毎年変わります。今年はそれが6月9日だということです。

やっぱりつボイには69がよく似合う

6と9を足したら15。だからという訳でもないですが、最後は69から15(イチゴ)にすり替えて、エロティックからロマンティックに方向転換。
汚れた話題でもキレイな話をしていたかのように逆にしてしまう、まさに69なつボイなのでした。
(岡戸孝宏)

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