2017年6月1日(木)

つボイ&小高、学術的かつ合法的な恥辱プレイを中学生に見られる

つボイノリオの聞けば聞くほど / トーク

その時折で話題となるニュースを解説するコーナー『ニュースのつボ』。
前日は、がん患者の就労問題という、現代の医学と社会が抱える問題について考えました。
今日は、誰もが一度は疑問を持ちながら、ちゃんと考えたことも誰かに聞いたこともない、言わば科学のタブーについて考察した一冊の本を取り上げます。

なぜこの本はそんなタイトルなのか

ちなみにこの本は、名古屋・栄の大型書店『丸善 名古屋本店』では、4階「理工/医学」のフロア内、「人の体」というコーナーに置いてある、ちゃんとした学術的な科学の本なんです。
しかしてそのタイトルは…!

と、ここまで進行してきた小高直子アナウンサーですが、つボイノリオに協力を仰ぐことに。どうも、女性には読みづらいタイトルのようです。

「本当なら、(ムリにでも)女子アナに読んでほしいですけれども、ニーズがなさそうなので、私が読みましょう」
と引き受けるつボイ。

「化学同人という会社から出版されてる、“ヒトについての不謹慎で真面目な科学”という副題がついておりますが、タイトルは、『なぜペニスはそんな形なのか』」

おっと、このタイトルを見て目をそらさないで下さい。れっきとした医学用語なのですから。

あくまでも学術的です

著者は、ジェシー・ベリングさんというアメリカの実験心理学者。

なんとなく「どうしてだろう?」と疑問に思ってるんだけど、日常会話で話したり聞いたりするには気が引ける。だからいつまで経っても謎のまま。そんな疑問が皆さんにもあるでしょう。
しかし実は学問としては、実験・研究・分析されて、一定の解答が出されているのです。
そういった研究や分析を紹介することによって、私たちの長年の疑問を解消してくれる。そんな本なんです。

内容としては、項目ごとにいろんな疑問が並べられて、それに対する様々な考察が書かれています。
例えば…

「どうして(ペニスは)ぶら下がっているの?その理由」
「人の精液の進化の秘密」
「自己fellatioへの道(近づきはしたけどまだまだ)」

3番目は、さすがにそのまま書くと生々しいのと、つボイも少しボヤかして読んだので、ここでは英語表記にしました。
「吸う」と言う意味のラテン語「fellare」が語源です。他に英語では「blow job」とも言います。学術的ですね。

「山口県の宇部市が、市民の健康を願って、高血圧をなくしましょうってことで、減塩運動をやってるんです。その名も『へら塩大作戦』。ぜひ皆さん、“ヘラシオ”というのを頭に入れといて頂きたい。塩をガバッと食べるのではなく、ペロペロッとなめる」

と、なぜか全く関係のない地方行政の取り組みについて話し出すつボイ。これ以上触れると学術的じゃなくなりそうなので、スルーしておきましょう。

言葉責めから野外露出へ

小高が本の紹介を続けます。

「どうしてそんな形なのか?どうしてぶら下がっているのか?って、私がここで詳しく説明してもいいんですけど(笑)、ちょっとあまりに露骨すぎて(笑)、学問としてレポートするには…(笑)(笑)(笑)」

突然笑いが止まらなくなってしまいました。一体何があったのでしょう?

小高「ちょっと待って、今日なんでそんな急に見学者がスタジオの外にいるの?喋りにくいわ(笑)」
つボイ「こんな本の紹介をしている時に見学に来るか?こういうの(笑)」
小高「中学生?高校生?どっち?…中学生の子たちが今、大挙して見学に来ましたけど、どうしましょうね(笑)」

どうやら、CBCの局内に、中学生の集団が社会見学に来たようなのです。

普段から恥ずかしい下ネタ話を、不特定多数のリスナーに嬉々として聴かせているつボイと小高。
ですが、義務教育中の青少年の好奇の目にさらされていては、勝手が違うようです。
例えるなら、言葉責めから野外露出に変わるようなもの、といったところでしょうか。

なぜそんな形なのか分かりました

ここからは、野外露出に慣れている(芸歴が長く客前での営業に慣れている)つボイが、話をリードしていきます。

「著者のジェシー・ベリングという人は、自分がゲイであることを公表しているんですね。ゲイの人から見た独特の視点があって興味深い。『男が好きな男』という項目があるのはわかる。更に『男が好きな男を好きな女』という項目があるのが面白い」

「ゲイとはいえ男ですから、股間を蹴られるとめっちゃ痛いんですよ。そこから、なんであんな大事なモノが体表に現れているのか、危ないじゃないかと思う訳です。それに対してはある学者が『子孫を作るための大事な器官を、あえて体表に出すことで、どんなリスクでも回避できるほど自分は強いんだということをメスにアピールしている』という説を唱えている。この本の中では否定してますが、いろんな考察があるんだって事が分かる」

「なぜ(ペニスが)あんな形かというと、他の男性の遺伝子を排除して自分の遺伝子を残せるよう、(傘の部分で)前のオスが残したアレ(精子)を掻き出すため」

つボイが気を使った表現で話しているうちに、見学の中学生はスタジオからようやく去っていったようです。

新たな疑問が生まれました

小高「昨日来てよ!昨日なら良かったのに」
つボイ「いつもならサッと来てサッと行っちゃうんだけど、今日は聴きたかったんでしょうね。長くおった」

いなくなって気が大きくなったのか、小高は“手作り精液レシピ”なるものを紹介します。

「ふるいにかけた、白いが漂白されていない小麦粉をカップに0.08杯。それにカップ1.06杯の水を混ぜ合わせて、沸騰したらかき回しながらとろ火で15分。冷めるまで待つ」

皆さんも研究や実験に使うためぜひ作ってみてはいかがでしょう。

ちなみにこの本は、日常会話でタブー視されている疑問を取り上げているので、「なぜ宗教が人の心から生じるのか」「自殺・生きる意味」など、中学生に聴かれても恥ずかしくない話題もあります。全編通してマジメな本なのです。

ジェシー・ベリングさんには次回作で、「恥ずかしい話の時に限って中学生が見学に来る」という疑問について、考察してほしいものですね。
(岡戸孝宏)

アーカイブス

同じカテゴリー

|
facebook twitter hatebu line