2017年5月25日(木)

若狭アナ、アリゲーターガー捕獲(できなかった)裏話を語る

つボイノリオの聞けば聞くほど / トーク

番組レギュラーでもないのに、今やアリゲーターガー専門アナウンサーとしてすっかり人気者となった、若狭敬一アナ。その経緯は以前の記事でも2回触れられています。

先日、名古屋城の外堀にいた2匹のアリゲーターガーのうち、1匹捕獲されて話題になりました。それ以来、初めての登場とあって、本業であるニュース読みの前にも関わらず、トークが盛り上がりました。その様子をお届けしましょう。

絶対に負けられない戦いがそこにある

ゴールデンウィーク(GW)の5月2日~4日まで、マツダスタジアムの広島対中日戦にレポーターとして出張していた若狭アナ。
しかし結果は、全て逆転負けの3連敗となった中日ドラゴンズ。更にナゴヤドームに帰ってラジオ実況をした5日の巨人戦でも負け。翌日も敗れた中日は結局6連敗。「5月上旬は悔しかった」と若狭は語ります。

一方、7日の巨人戦でラジオ実況した、入社5年目の“えだもん”こと江田亮アナが、連敗を止めたことに言及するつボイノリオ。どうやら彼の実況初勝利だったようです。

「実況アナウンサーとしては、勝敗も気にするところでしょう」と話すつボイ。すると若狭が「今シーズンは私がラジオ実況した時は4勝2敗。CBCスポーツアナの勝ち頭です」と、ドヤ顔で言い放ちます。
「何を自分の手柄みたいに言ってるんだろう」と、苦笑する小高直子アナ。

まあ、野球は勝ち頭と認めましょう。しかし若狭アナ。あなたには絶対に負けられない戦いがあるのでは?そんな思いの丈が詰まったリスナーからのおたよりが殺到しているのでした。

「アリゲーターガーも捕まえんと、ゴルフに行ってる場合じゃないぞー!」

恋が芽生えた瞬間

アリゲーターガー捕獲の翌日、ぜひ番組で感想を聞こうとつボイがスタッフに頼んだところ、若狭はゴルフに興じていて電話がつながりませんでした。
「アリゲーターガー専門アナとしての自覚が足りない。アリゲーターガーのおかげで生活できているのに、ふてぇ野郎だ!」
そんな理不尽なクレームに包まれそうな空気を察してか、若狭アナはアリゲーターガーへの特殊な思いを告白していきます。

(ちなみに、アリゲーターガーは「ガー科」の魚の一種で、「ガー」と略される事が多いため、以降その略称で表記します)

「私、1年以上前から捕まえようと一生懸命頑張っていたんですが、我々の思いをガーはちっとも汲んでくれないんですよね」とボヤく若狭。
そりゃそうでしょう。「待てーっ!」と言われて素直に待つドロボーはいませんからね。

「ずっと思い焦がれていた女性が、知らない間に誰かと付き合ってるみたいな。『えーっ!誰!?あの人!』みたいな。そういう虚しさがすごくあってショックでした」と感情を吐露する若狭。
あらあら、芽生えちゃいましたよ。そしてこのショックを共有している人物が、もう1人いると言うのです。

視聴者にはお見せできません

その人は、名城大学・理工学部で生態系を研究している、谷口義則准教授。CBCテレビ『ゴゴスマ』で2回挑んだ“ガー捕獲作戦ロケ”に、協力して頂いた方です。
先週土曜日、若狭アナが直接電話で心情を聞いたそうです。

開口一番「悔しいです」と、悔恨の情をにじませたという谷口先生。
もう一度リベンジしましょうと促してみたところ、「2回失敗して信用を裏切ってるので、3回目はためらう」と答えたとか。恋に臆病になっているのですね。

ガーを捕獲したボランティアの方々の作戦は、いわゆる「延縄(はえなわ)漁」。長いロープに、何本も針をぶら下げてエサを付け、水中にしばらく放置する方法です。

若狭「先生、我々が使ったのは『刺し網』『電気ショック』など、随分遠回りの作戦ばかり。何でこの『延縄』を思いつかなかったんですか?」

谷口「気付いてました。実は、ゴゴスマのスタッフと打ち合わせをしている時『延縄が一番捕まえやすい』と言ったんです。だけどこれは、ガー以外にコイやカメとかも遠慮なく捕まえてしまう」

<おおっ!ついにガーを捕らえたぞ!…ん?何か他にも大量に引っかかってる…うわぁ…。>

想像してみると、映像的にちょっとエグすぎますよね。なので「延縄はやめましょう」となり、泣く泣く谷口先生も諦めたのだそう。

「冤罪の人を捕まえちゃうみたいな」と、的確な例えを出すつボイ。分かりやすいです。

「我々が捕獲できなかったのは、映像重視のテレビだったから。視聴者のためを思っての結果なんです」と、都合のいい言い訳…いや、大義名分を手に入れた若狭なのでありました。

もうこれ以上男心をもてあそばないで

しかし天は非情なもので、谷口先生に追い打ちをかけます。
ボランティアの方が捕まえたガーが昨日、先生の元に運ばれてきました。そうです。ガーの解剖をしたのは、谷口先生なのです。当然ながら、甚だ複雑な心境だったということです。

つボイ「付き合いたかった女性が、いろいろ男の手を渡って、最後に自分の所に来たということですね」
小高「人の女のまま、自分の会社の従業員になったみたいなもんですね」

かてて加えて、解剖させられちゃうんですから。

<好きな女性にアタックしたいけど、周囲を巻き込んだり物で釣ったりするような、えげつない事はしたくない。地道に努力しよう。…と思ってたら、合コンで知り合ったヤツとくっついたって!?しかも、結婚式の演出を考えて盛大に祝ってくれってか?コンチクショー!>

おそらくそんな仕打ちではないでしょうか。

新機軸 アリゲーターガー漫談

悲しんでばかりもいられません。まだもう1人、狙うべき女性(ガー)がいます。実は若狭アナ、「ゴゴスマでの捕獲計画はあるのか」と、司会の石井亮次アナについ先ほど聞いたのだそうです。

それによると、GWに捕獲作戦をやろうという案は出ていたそうなんです。ゴゴスマでも“若狭=ガー専門アナ”という認識になっているそうで、スケジュールを抑えようとしたところ、既に若狭アナの広島遠征が決まっていたとか。

「ああ、若狭アナ。ガーじゃなくてカープ(鯉)を捕まえに行ってますね」と、ゴゴスマスタッフがつぶやいたといいます。

「まあ、どちらも捕まえ損ねましたけどね。どっちも逆転負けです」とオチをつける若狭アナ。昔『若狭敬一のワカサギ』というラジオ番組を持っていただけあって、魚ネタには縁があるようです。
ガーを捕まえるのがムリなら、“ガー漫談”で笑いを捕まえるのもアリかも。

いろんな意味でサヨナラしよう

ガーネタをもう一つ。「名古屋大学(名大)の池にもガーがいる」というおたよりが紹介されました。

若狭アナは名大出身。これはもはや運命、捕獲チャンスだと多くの人から言われたそう。
ただ、数人からは「お前が放したんじゃないか?」とも。確かに、母校なら簡単に出入りできますからね。

まさかの自作自演。遺跡に石器を自分で埋めた、“神の手”ねつ造事件を思い出します。

こんな疑いを持たれるくらいなら、やはり最後の1匹を名古屋城の外堀からサヨナラさせて、今の中途半端な立場をひっくり返す“逆転サヨナラ・ガー”を決めちゃいましょう。
もちろん、無責任に生き物を捨てる風潮にもサヨナラです。
(岡戸孝宏)

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