2017年5月18日(木)

つボイ・小高・リスナーの、夢のトリオ漫才

つボイノリオの聞けば聞くほど / トーク

毎回様々なテーマでお送りする「10時のつボ!」。今回は夢ネタです。吉田美奈子の「夢で逢えたら」をBGMに、リスナーが見た夢を紹介します。

「海賊王になる」みたいな夢ではありませんよ。睡眠中に見る夢です。他人の夢の話なんて荒唐無稽で自分本位でオチがなくて、「聞いてもつまらない話ワースト1」の座を自慢話と争っているほど、どうでもいいモノですよね。

しかし、この番組では違います。リスナーの夢=妄想を、パーソナリティのつボイノリオと小高直子アナが、優しく受け入れて話を広げつつも、随所にツッコミを入れていくスタイル。
つまりは、リスナーのボケにつボイらがノリツッコミをするという、メディアを通じての壮大な漫才なのです。

では、そんな“巨大ネットワーク漫才”をお楽しみ下さい。

聞けばリスナーは小心者?

夢は自由。自分の好きなように見られて、誰にも怒られません。
しかし、実際には自分で制限をかけてしまっています。誰しも、思い通りにいかない夢を見た経験があるでしょう。しかし、この番組のリスナーはその傾向が顕著なようです。

以前リスナーから送られてきた夢で、「カトパンが目の前で酔いつぶれていたので、パンツを見ようとした」というものがありました。
どうせ夢なんだから、それ以上の事もできるのに。良心が咎めてできないとか、コンプライアンスを徹底させたいのなら、優しく介抱してあげて親しくなれば、ちゃんと相手も応じてくれるのに。
(まあパンツを見ようとする時点でコンプライアンスも無いんですけど)

「分からんよ。どんなに挑んでもカトパンに拒まれる。それがリスナーの小心者具合やわ」と、自分の番組のリスナー気質をしっかり把握しているつボイなのでした。良く言えば、謙虚だということですね。

ドリーム漫才の始まりです

まずはAさんから送られてきた夢の話です。
「念願のジープ・レネゲード風の車に乗る事ができたんですが、ハンドルが無いんです。ダッシュボードと一体化して、ある意味理にかなってると納得しました」

つボイ「ハンドル無しでダッシュボードごと操作するんやろか?この人は夢の中で納得してるけど」
小高「全然理にかなってないけどね」

どんなムチャブリ設定も受け入れてしまう、“夢あるある”ですね。

おたより「調子に乗ってアクセル踏んだところまではよかったけど、ブレーキが固すぎて踏めないんです。必死でサイドブレーキを引きますが、前方の車のお尻が迫ってきます。やばいやばいやばい!と思ってると、前の車が右折して、何とか助かりました」

ふう、危なかったですね。まあ言ってもこのリスナーの自作自演ではあるんですけど。

おたより「しばらく走行しているうちに、ブレーキの固さにも慣れてきて、車をコントロールできるようになりました」

つボイ「夢の中で適応しとるんや!適応力はありますよ、この人は」
小高「都合ええなあ。自分から(夢の設定に)寄っていったのね」

おたより「余裕が出てきて、車の中の様子も見えるようになりました。助手席側の後部に、エレベーターの扉みたいな物が装備されているのに気づきました。そこは、座ったままエレベーターのように昇り降りができる装置なんです」

小高「どこに降りていく?」
つボイ「地面までスッと。ほんのわずかや!」
小高「タイヤ1個分や!」

しばし“夫婦漫才”でお送りします

おたより「洋式トイレにもなっていて…」

いかにも夢らしい奇抜な設定が次々と現れますが、ここでつボイと小高の2人漫才が始まります。

小高「エレベーターだけどトイレにもなるの?上下するトイレ?」
つボイ「これはいい発明品ですよ。デパートなんかこれを採用したらどうですかね」
小高「2階、3階、4階などにあるトイレが全部上下するんですか?」
つボイ「違います。エレベーターの中に西洋トイレがあるんですよ。している間に上まで行けるという利点がある訳です」
小高「それ1人乗り?」
つボイ「皆さんに乗り合ってもらわんといかんじゃないですか?公共の場ですからね」
小高「みんな見てる前で1人だけ座って(苦笑)」

つボイ「僕、いつも思うんですけど、『ここでエレベーターが止まったらどうしよう?』とかあるでしょ?昔は平気でした。そのうち助けに来てくれるだろうと。だけどこの頃、おしっこが近い。そうすると、エレベーターの中の便器は合理的なんですよ」

小高「どこに流れていくの?水洗?」
つボイ「蛇腹ホースみたいな管が付いてて、エレベーターの昇降に合わせて伸び縮みします。蛇腹の間に未消化の食品が溜まって、掃除がちょっと大変」

2人はグッド・サイエンティスト

再び三つ巴の漫才に戻ります。

おたより「洋式トイレにもなっていて、なぜかコンパニオンの女性が『こんな風にするんですよ』と言って、パンツをずらして座って用を足し始めました」

つボイ「トイレ説明コンパニオンというのはいい商売ですねー。心の中では『知っとるわ!』と言いながら、『はいはい、どうやってやるんですか?』って、僕なら説明を聞いちゃいます」

おたより「私は運転してるハズなのに、(後部座席のトイレを)真正面から見させてもらうという、摩訶不思議な夢でした」

つボイ「ずっと後ろを向いとるんかい!車走っとんのに!」
小高「自動運転なんじゃない?」

どんな不思議な事でも理屈付けて成立させようとする2人は、もはや科学者と言ってもいいでしょう。

続いては2本目のネタです

Bさんからのおたより。
「若い女性が『私のおっぱいくらい触っていいですから、腰をさすってほしい』と言ってきました。そんな交換条件ならもちろんOK。おっぱいどころかお尻やオマタを触っても全然怒ってこないんです。久しぶりにいい夢を見て朝から気分が良かったです」

小高「都合のいい夢だなあ。これは上手に見ましたね」
つボイ「自主規制無しで。でも結局触ってるだけですけど。もうちょっと踏み込まんかい!」

壇蜜VS宇宙怪獣

最後は「私がテレビ番組の司会者で、橋本マナミが郷土料理を紹介していました」というCさんのおたよりから、同じセクシー系タレントの壇蜜につボイが言及。
最近映画無料視聴アプリで、壇蜜主演の『地球防衛未亡人』(2014年公開)の予告編を観たそうです。

「元芸者で地球防衛軍のダン隊員(壇蜜)が、夫の命を奪った宇宙怪獣ベムラスと戦う」という、ある意味夢っぽい作品。しかも、ベムラスを攻撃する度になぜかダン隊員がエクスタシーを感じてしまうという、このコーナーにふさわしい設定です。
ちなみに元祖ダン隊員、モロボシ・ダン役でおなじみの森次晃嗣も出演しています。

つボイはこれから本編を観て、番組で感想を語る予定だそう。お色気や政治風刺ネタ満載ですが、R指定ではないので、ぜひ皆さんもご家族揃ってご覧になってはいかがでしょう。
ただ、変な空気になっても、夢の中のようにうまく処理できる保証はありませんが。
(岡戸孝宏)

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