北野誠のズバリ

北野誠の名言。「男は股間の匍匐前進で女の胸という山を登る」

3/22の『北野誠のズバリ』、木曜日恒例の人気企画「大人電話相談室」に寄せられたのはこんなお悩み。

「私はエッチが好きすぎるため、それが原因で彼氏に振られてばかりいます。どうすればいろんな意味で相性の合う男性が見つけられますか?」Aさん(36歳・OL)

Aさんと生電話をつないで、北野誠と氏田朋子が解決の糸口を探っていきます。

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エッチが好きすぎる


「エッチってどれぐらい好きなんですか?」と切り出す北野誠に、「いやー毎日でも。彼氏がいる時は2回・3回」とAさん。

一晩で6回戦まで行ったことがあると聞いて、氏田も思わず「えー!」と声を上げます。

同棲し始めた途端にだんだんエッチを断られるようになり、鬱憤がたまったAさんは「愛されてないからしてくれないんでしょ」というマイナス思考に陥ってしまうんだそう。

「出ました出ました」と北野。

「どうせ私を抱きたくないっていうのは、私のこと好きじゃないからでしょ、愛してないんでしょ、他に女ができたのかな、っていうのを言ってしまうわけですか」と話す北野に「はい、はい(笑)」と思い当たる節がある様子のAさん。

こんなことを繰り返しているうちに、男性側が「ついていけない」という風になってしまうといいます。

「イチャイチャがあれば多分大丈夫なんだけど。イチャイチャもなくなってくるじゃないですか、付き合ってくると」と、不満げなAさん。

これに「最初だけやんね、男はね」と、何やら悟りきった様子の氏田。

男がワクワクしなくなる


「例えば週2回エッチするっていうぐらいのパターンじゃダメなんですかね?」との北野の問いに「その分そうですね、もうちょっとイチャイチャも欲しい」と、埋め合わせはしてもらいたいというAさん。

「同棲するとだいたいの男はそうなっていくと思いますよ。一緒に暮らすっていうのはロクでもないことやからね」と北野。

その理由は「同棲は男がワクワクしなくなる」ことにあるといいます。

「私結婚してて、前。こどももいるんですけど。できちゃった婚だったんで、そのまま結婚したんですけど。それから一回もセックスしなかったんですよ、旦那さんと。6年間。『もう女として見れない』って言われて」

なんと、Aさんがバツ1の子持ちであることがここで急に判明しました。

驚きつつも「おるね、おるおる」と、できちゃった婚のあとにセックスレスになるのはよくあるパターンである、と言う北野。

「何の毛やねん!」


「エッチをちゃんとしていこうと思ったらね、毎日会ったり一緒に暮らさん方がええよ」と、元も子もないことをいう北野に「ハハハハハ!」と思わず爆笑するAさん。

一緒に住みだすと、男性も女性もお互い生活感が出てしまうといいます。

「前まではちょっとカッコよかったなと思った男も、結婚してみたら『おっさんやん、コイツ』って思ってみたりもするやん。洗面台で足のスネ毛いっぱい落ちてるしもう、うっとおしい」

「何の毛やねん!」と盛り上げる氏田。

北野「何の毛やねん!って思ったりするやろ。エッチっていうのは日常と違うからええの、非日常で」
氏田「うんうんうんうん」
北野「だから、エッチをご飯食べる延長線上に。3度3度ご飯食べなあかんと思ってエッチしよう思たら、それは難しいで」

すっぴん封印作戦


「すぐできるエッチってね、男のやつ燃えてないと思うねん基本的に」と断言してしまう北野に、「ヤダー」というAさん。

「そういうもんやで、男は。最初だけイチャイチャしてきやがって。最初は異常に興奮してますからね、それがだんだんだんだん、普通に落ち着いてきますから。お互いに」と、女性も同じだと語る北野に、「でもそれはなんかわかりやすいんですよね、男性って」と、過去のデータから結論を導き出した氏田。

北野「すぐ『疲れてるから』とか『寝たい』」
氏田「そうそうそう」
Aさん「そうです」
氏田「言う!」

「男性がそうなってしまうのを防ぐには、やはり週1回か2回ぐらいしか会わない方がホンマはええ」と、北野。

「男の場合は性欲がわからへんねん、しょっちゅう会ってて生活を一緒にすると。だから男の性欲を保たせようと思ったら、すっぴん見せたら負けやと思った方がええよ」と、すっぴん封印を指導し、「自分を満たしてくれる男性っていうのはこの世にいないと思っておいた方がええねん」と、Aさんに覚悟を促します。

股間の匍匐前進


「愛が欲しいからいうてすぐ同棲して、男の方は1か月も経ったらパタってエッチしなくなるからね、みんな。手を伸ばしたらそこに裸の女がおる状態がアカンねんて。日常や、もう日常や。布団ペっとめくったらそこに女おる。もう絶対アカンね!」

「飢餓海峡を渡るように。エッチは、女の胸に行くまでは、基本的に端の方から匍匐前進や」と北野、ノッてきました。

ここでついに、北野から名言が飛び出します。

「股間の匍匐前進で女の胸という山を登る」

さすがは詩人(エロ詩人?)北野。

「あんまりすぐ同棲するのはやめた方がええと思います。週2回ぐらいっていうのを守ってみてください」と、悩めるAさんへアドバイスを送った北野。

「またRadiChubuに上がって。アカンアカン、アカンやつや。『股間の匍匐前進』そんなタイトルいらんいらん」と、お嘆きです。

ご期待通り?タイトルに頂戴しました。あしからず(ペコッ)
(minto)
北野誠のズバリ
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2018年03月23日14時11分~抜粋

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