2017年4月17日(月)

リスナーの怖い体験 世の中にはびこる様々な罠

北野誠のズバリ / トーク

4/14の『北野誠のズバリ』で「怖かった」というテーマでリスナーからメールを募集したところ、大量のおたよりが届きました。
その中でも、皆さんに役に立ちそうな犯罪系の体験談をご紹介します。

謎の請求メールの罠

「私には全く身に覚えもないし、第一どこから来て何の利用料かも分かりません。ほんまにネットの世界は怖いなと思いますね。こんなメールが来たんです。
『下記ご案内に救済措置を記載しておりますので、諦めずに必ずご連絡ください。運営元の担当弁護士より刑事告訴をしました』とのことです」(Aさん)

「何のことやねん、これ」と突っ込む北野誠。さらに文面は続きます。

『至急確認ください。現在、お客様は以前登録されました情報サイトにて、月額の利用料金が未払い状態となり、クレジット情報並びに各金融機関において滞納者として登録されており、このまま放置されますと、各信用情報機関においてブラックリスト登録となります。
ブラックリスト登録になりますと、クレジットカードを所有することができないばかりか、各金融機関にて口座凍結、携帯電話の利用停止など不利益な状況となります。
なお登録されております情報サイトの運営元は、すでに訴訟を提訴しておりますので至急ご確認し、対応されるようにお願いいたします。
未払い情報記録 請求金額:109万8560円/指定期限:本通知閲覧後、24時間以内』

生々しい金額と見事な時間制限に、ヘンに感心する北野。

『現時点において、信用情報機関に滞納者情報として記録されておりまして、このまま放置される場合、銀行口座、携帯電話の利用、行政機関におけるすべてのサービスの利用ができなくなる恐れがあります。
直ちに当サイトにご連絡を致すよう宜しくお願い致します』

「具体的に書いてあるところが怖い」と言う金曜アシスタントの片山淳子。

『退会処理方法。とりあえず本通知閲覧後24時間以内に必ず行ってください。電話によるお問い合わせはしておりません。メールにて問い合わせしていただけるようお願いします』

見てしまったら気持ち悪いですが、全く問い合わせる必要はありませんと注意喚起する北野でした。

振り込め詐欺の罠

「母のもとに『息子さんが私の娘に淫らなことをして妊娠させたから示談金振り込んでもらえますか』と電話がかかってきました。
さらには私になりすました男が『おふくろ、助けてくれ。示談金が振り込まれないと殺されちゃうよ』と涙声で訴える芸の細かさ。
それに対して私の母は『女の敵を息子に持った覚えはない。死んでお詫びしなさい』と言って切ったとのこと。母は強しですね」(Cさん)

実は片山の家にもオレオレ詐欺の電話がかかってきたことがあったそうです。
その時は「オレオレ」ではなく、まさに、その家にいる息子の名前を語ってかかってきたといいます。例えば「もしもし。誠だけど」という出だし。この時は、片山の旦那の名前でかかってきたそうで、姑がとって「どちらの誠さん?」尋ねると向こうが切った、ということでした。

片山の家は同居しているから引っかかりませんでしたが、離れて住んでいて年に一回しか会わない家で、本当の息子さんの名前で話されると、だまされる危険性もあります。何より、ちゃんと名前を調べているのが怖いです。

さらに片山は、訴えられているという内容のハガキを受け取ったことがあるそうです。
「それは、前の旦那が漏らした個人情報が回っているんじゃ?」と言う北野。

片山はその後、すぐネットで調べたら、同じような文面でいろんなところに出回っていることを発見したそうです。
「怪しい請求が来たら、まずひと呼吸おいて、周りの人や警察に相談してみましょう」と言う片山でした。

同時多発美人局の罠

「何度か誠さんに浮気の話を聞いてもらった者です。
あれから相手の女を訴えようと、興信所を使って調べて行ったら、相手は美人局で旦那の資産が調べられていました。
弁護士に相談すると『旦那の方から誘っているので訴訟すれば私が負ける』と言われ、泣き寝入りするしかありませんでした。
相手は同じ会社で、旦那と別れてからすぐに辞めていました。続いていることはないだろうと思いながらも興信所の調査を続行していました。
その後の調査書を見ると、他の人ともホテルに行っている写真が何枚かありました。その女は同時多発的にこういうことをしていて各相手にお金を請求していました。世の中怖いもんですねえ」(Cさん)

こんな女性からのおたよりに「げに恐ろしい話やなあ…」と絶句する北野。

クレジットカードスキミングの罠

「昨年ドイツに行った時に、ほとんどカードで支払いをしていて使用明細書を見て驚きました。100万円を超える航空券の支払いがあったのです。
全く身に覚えがなく、慌ててカード会社に電話して事情説明して取り消してもらいました。どうやらカードを渡す時にカード番号を盗まれたんではないかということでした」(Dさん)

カードの記録情報を不正に読み出す「スキミング」という手口です。カードでの被害は北野の友達も遭っていました。大阪の中華料理店でカードを使った時に番号を盗まれていたようで、次の日、メキシコでガソリンを入れていたことになっていたそうです。

恐ろしい罠の数々。参考になりましたか?とりあえず知っておけばパニックになる確率も少ないと思います。
(尾関)

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