2018年2月8日(木)

アングラグッズの宝庫!名古屋の特殊書店「Bibliomania」

北野誠のズバリ / トーク

2/6の『北野誠のズバリ』で、事故物件芸人・松原タニシが取り上げたのは、名古屋市中区栄4丁目にある「特殊書店Bibliomania(ビブリオマニア)」について。

「ここでしか買えないレアものアングラグッズが満載」というこのお店にタニシが潜入し、興味深い商品をたくさん見つけてきました。

いわゆるセレクトショップといわれる雑貨屋さんであり、本屋さんであるというビブリオマニア。
一体どんな商品が売られていたのでしょうか。

『バカの壁』の壁

取り扱っている分野は「カルト・B級オカルト・中2病・アート・終末・サブカルチャー・廃墟・SF・幻想怪奇・SM・宗教・アウトローアニメ・特撮・大正~昭和エログロ」などなど。

偏ったアンダーグラウンドのマニアックな書籍やグッズが並んでいます。

「ヴィレッジヴァンガードのアングラ版やな」と表現する北野誠。

とにかく、大変ニッチなお店であるよう。

入り口を過ぎたところに待ち構えているのは、なんと「バカの壁の壁」。
400万部を超えるベストセラー、養老孟司さんの『バカの壁』を821冊を積み上げて、文字通りの”壁”を作っているんだそう。

『バカの壁』の買い取りは現在も継続中で、「バカの壁の壁」はまだまだ増殖する可能性があるんだとか。

おススメはZINEコーナー

松原が特におすすめなのが、「ZINE(ジン)」または「リトルプレス」「同人誌」とも呼ばれる、一般流通に乗らない自費出版の個人誌が並ぶコーナー。

元々こちらのお店で「珍スポット」や「廃墟」系の本を集めていたところ、珍スポマニアで自費制作の本を出している人たちの間で「名古屋のビブリオマニアがやばいぞ!」という噂になり、その流れで自費出版本を置くようになったんだとか。

自費出版本にはユニークなものが多く、例えば「レコードのエッチなジャケットばかりを集めた評論本」や「ベトナムアニメのDVDレビュー集」など。

大香港研究会による『深く美しき香港漫画の世界』は、『北斗の拳』や『刃牙』『ストリートファイター』もどきのような香港漫画についての談義が行われているという、200ページ超の読み応えのある本です。

日活ロマンポルノの看板になりそうな絵を自ら描いているという絵画本、『新女体名所案内』も気になるところ。

北野ノスタルジー

松原が実際に購入したのが『ドムドムハンバーガー応援マガジン』。

現在、東海3県では三重県桑名市にしか存在しないという貴重な”ドムドムバーガー”。
ドムドム連合協会、通称「ドム連」の方々が自費出版している本です。

この話題で、その昔初めてハンバーガーを食べたのが大阪京橋のダイエーにあるドムドムバーガーだったと思い出す北野。

「思い出の場所やで、これもう俺の青春。なんやこれ、こんなうまいもん。フライドポテトとこれと、コーラ飲んでめっちゃ幸せやったもん」と、当時を振り返ります。

『昭和のラブホ巡り』というラブホ探訪本では、和室と洋室の間に太鼓橋があるという大阪京橋の有名な「ホテル富貴」や、大阪城のようなホテルなど、さまざまな「アミューズメントラブホ」が取り上げられています。

こういった同人誌の他にも、昭和のエロ本や『全怪獣怪人大百科』『ウルトラマン大百科』『あしたのジョー大百科』などの大百科シリーズ。
「懐かしいわ、昔ようこんなん持ってたわ、俺。『謎の生物大百科』とか、こどもの時大好きやった」と、しみじみする北野。

さらに、ビックリマンシールの”偽物”として有名な、ロッテならぬ「ロッチ」の「悪魔VS天使シール」。
80年代にカプセルトイ(ガチャガチャ)で有名だったコスモスという会社が勝手に作り、普通に販売していたという、現代では考えられない商品。
時を経て、偽物である「ロッチ」のシールの方がレアになってしまったという皮肉な状況です。

「『UFO大追跡』とか。俺の心を震わした『世界の謎大百科』とかあるわ。小・中学校の時に、枕元のところに並んでた本やわ。なんかワクワクするわ」と、すっかり心が少年時代にワープした様子の北野。

「葬式展」

2/3~12まで、ビブリオマニアでは、「葬式展」を開催中。

「葬式」をテーマに様々な作家が描いた、幻想的な絵や怖い絵などが展示されています。

卒塔婆が600円で販売されていたり、お店の中央にある棺桶の中には、まるで本物の遺体のような白装束の「球体関節人形」が安置されていたりするんだとか。

「マニアックな方、行ってみたら面白いですよ」と北野。
「是非行ってみてください、ビブリオマニアさんでございました」と締める松原でした。
(minto)

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