2017年12月16日(土)

結婚を考えていた彼に忌み嫌われた女性、まさかの結末に。

北野誠のズバリ / トーク

『北野誠のズバリ』木曜日恒例の人気企画「大人電話相談室」。
12/14の相談者は、ラジオネーム・泣き虫ペダルさん(38歳女性)です。

「結婚まで考えていた彼に、完全に嫌われてしまって後悔しています。どうすればいいでしょうか?」

この悩みを解決すべく、パーソナリティの北野誠とアシスタントの氏田朋子、そしてスペシャルコメンテーターのお笑い芸人・阿曽山大噴火が詳細を尋ねていきます。

相当な嫌われよう

「もしもし、ペダルさーん」と北野が呼びかけると、弱々しい声で「もしもし、泣き虫ペダルです…」と返ってきました。
「もう泣いてんの?」と思わず北野が心配するほど。先行きが不安です。

いろいろ聞いてみたところ、彼は29歳。最初は彼から結婚前提に付き合おうと言われたとか。

嫌われた理由で考えられるのは、「あれがイヤ、これがイヤ」としょっちゅう彼にグチをこぼしていたこと。泣き虫ペダルさんが友だちに悪口を言われたりした時も、そのことでああだこうだ文句を聞かせていたそうです。
確かに、グチを聞いてくれる男性はモテると言いますが、頻繁に聞かされてはたまったもんじゃないですね。

そして決定打となった出来事がありました。泣き虫ペダルさんが語ります。

「泣き虫ペダルは、結婚生活を3年続けてから離婚したバツイチなんですけど、彼もバツイチなんです。それを彼はすごいコンプレックスに思ってるらしくて。
でも泣き虫ペダルは自分のバツイチは『ああ、別れて良かった』くらいにしか思ってないから、彼がそこまで気にしてると思ってなかったから、その話をしたらメチャクチャ怒っちゃって」

その彼とは10ヶ月付き合っていたのですが、バツイチをイジったことで彼の怒りが爆発。別れを切り出されたということです。
いや、事態はもっと深刻でした。彼からはこう言われたそうです。

「もう2度と近づくな」

もはや男女の別れじゃありません。絶交です。ストーカー扱いです。

南を甲子園に連れてって

北野「ペダルさん?それ、もう人間的に飽きられてると思いますよ」
泣き虫ペダルさん「そう、そう思ってホントにだから”泣き虫ペダル”って名前なんですけど」
北野「うん、その”泣き虫ペダル”にこだわらんでええから。自分で気に入ってはると思いますけど、それは置いといてもうてですね…」

一人称を普通に「私」で言ってもらえた方がわかりやすいと、北野が訴えます。

とにかく、「二度と近づくな」などという辛辣な言葉を浴びせるほど、彼を傷つけてしまったのかと自責の念に駆られる泣き虫ペダルさん。余程の怒りっぷりに、もう連絡は取れないだろうなと思いつつも、諦めきれないと言います。

「自分はもうムリだと思ってるんですけど、周りの友だちが『諦めちゃダメだよ』と言ってくれるから…」

これを聞いて北野一同は呆れかえります。

「出た出た、周りの友だち!無責任に煽りよってんなー」「絶対、無責任ですよね」「それに乗っかっちゃいますもんねー」

そういう周りからの煽りに加えて、これまでにも「二度と会いたくない」と言われ別れようとしたものの、彼から電話があって元さやに収まったことが3回ほどあったそうで。
もしかしたらまたそんなパターンかもという期待も僅かにあるようです。

でも「会いたくない」より「近づくな」は拒否反応が相当高いです。

北野「普通で考えたら、近づいてほしくないって本気で思ってますよ」
泣き虫ペダルさん「泣き虫ペダルもそう思ってます」
北野「”泣き虫ペダル”はもうええねん!『私もそう思ってる』でええねん!」

弱虫も泣き虫もメンタル強い

渡辺航(わたる)作、週刊少年チャンピオン連載中の『弱虫ペダル』という人気少年マンガがあります。
高校生の自転車競技を題材にした作品で、アニメ化もされています。
おそらく泣き虫ペダルさんはこの作品が大好きで、ラジオネームに取り入れたのでしょう。

ちなみに『弱虫ペダル』というタイトルの由来は、軽いギアで坂道を登ることを、作者が勝手に”弱虫ペダル”と名付けたことから。主人公が弱虫だからというわけではありません。むしろメンタルはメチャクチャ強いです。

北野「もう次の年に変わることですし、新しい男を見つける方がいいんじゃないですか?」
泣き虫ペダルさん「そうです。私もそう思ってます」

あら、あっさり。

北野「友だちに煽られてますけども、新しい年を迎えるために頑張って、次の男を探しましょう」
泣き虫ペダルさん「はい、もう『次行こう、次!』って私も思います」

悩みはどこへいったのやら。明るいですねえ。明るすぎて相談になってません。
北野も思わずこう叫びました。

「この番組に二度と近づくな!(笑)」

『弱虫ペダル』の主人公と同様、泣き虫ペダルさんは泣き虫ではなかったというお話でした。
(岡戸孝宏)

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