2017年12月11日(月)

今年を振り返ってみたら、つボイノリオのコスパが悪かったという話。

つボイノリオの聞けば聞くほど / トーク

毎日たくさんのおたよりが届く『つボイノリオの聞けば聞くほど』。毎週金曜日は「おたより復活デー」と題して、時間がなくて読めなかったおたよりをなるべく紹介しています。

12/8の放送では、今年を総括したり、年の瀬を感じさせるおたよりがいくつか紹介されました。
メインパーソナリティーのつボイノリオと小高直子アナウンサーが、リアクションを取りつつ進めていきます。

餅じゃない鏡餅!?

まずはAさんからのおたよりです。

「つボイさん、サンプルの鏡餅というのがあるんですね。手抜きができて便利なので、ウチでも年末はサンプルの鏡餅を飾ろうかなと思っています」

毎年繰り返し使える、本物そっくりの”サンプル鏡餅”を小高が使っているということで、そのリアクションのおたよりが届いたのでした。

Bさんからはこんなおたよりが。

「小高さん、ウチは陶器でできた鏡餅です」

「サンプルは本物に見えるからいいけど、陶器はパッと見てソレだと分かるやろ」とつボイは言いますが、小高は「陶器は陶器で趣はありそうですけどね(笑)」と答えます。

Bさん「便利ですよ。旦那のお母さんが『これを使えばいいよ』とくれました。中に、お米を少し入れて、鏡開きの時に食べるんです」

意外とちゃんとしていました。お餅の代わりにそのお米を炊いて食べるという、鏡開きに準じることができるのです。
しかも、お姑さんがくれたということで、嫁姑のいざこざも回避できるという、家庭円満の優れもの。つボイと小高は感心するのでした。

バカヤロー、そいつが見本だーっ!

サンプルつながりで、Cさんからのこんなおたよりも紹介されます。

「最近お墓参りに行くと、他のお墓には色鮮やかな花が供えられてあるんで、よく見るとこれ造花なんです。生花が供えられているお墓もチラホラありますが、色あせて寂しい感じです。増えてますね、お墓の造花が」

まさしく、造花が増加してるんですね。

これに対してつボイは「風水なんかだと、花を飾るのに造花は絶対アカンて言うんです。でも枯れっ放しでもいけない。本当は生花を供えて定期的に交換するのがいいんですが、そうもいかない」と、理想と現実の狭間に苦悩を隠せません。

対して小高は「要は気持ちの問題ですから。いいんです」と諭します。さすが”サンプル鏡餅推奨派”なだけはあります。
決して楽しようということではありません。鏡餅も花も、神仏にお供えするという気持ちがあれば、何でできていようが関係ないということです。

続いてDさんのおたより。

「小高家の鏡餅は、ロウでできた見本ですか?それで思い出しました。とあるデパ地下で、店番を頼まれたマネージャー。そこに飾ってあったイカの一夜干しを販売したら、その夜お客さんから『焼いたら何か臭い』と電話が。なんと、間違えてロウの見本を売ってしまったのです」

つボイも小高も笑いがこみあげてきます。薄くて硬い一夜干しと、よくできた見本。確かに間違えやすいかもしれませんが…。

さらに悲惨なことには、本物の一夜干しは500円。見本はその10倍ほどの値段だそうで、店にとっても大損の話らしいのです。

本当によく見ないと、最近は本物ソックリのものが多いので気をつけなければなりませんね。
ルパン三世のモノマネをしていた栗田貫一さんが、本当にルパンの声優になることもありますから。偽物だからとバカにはできません。

文字ですが、グロ注意

今年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が、12/12の漢字の日に清水寺の舞台で発表されます。毎年、全国から漢字を募集していますが、今年応募したというEさんからおたよりが届きました。

Eさん「私が出した漢字は『王』です。藤井四段やひふみんなどの影響で将棋が注目されたことで、王将の王。それから、トランプ大統領や北の将軍など、わがままな王様のような指導者に振り回された年ということで」

これには「なるほど」と感心する小高。あるかもしれませんね。

今年の漢字に続いては、今年の新語・流行語です。と言っても、『聞けば聞くほど』内での新語です。

たまに「虫のコーナー」という、虫ネタを取り上げるコーナーを放送するのですが、ある時、食糧難を乗り越えるために世界的に虫を食用にする流れになっている、という話になりました。
そこで話題になったのが「ゴキブリ粉末を入れたパン」。

Fさん「つボイさんが、『このゴキブリ入りパンはどんな名前がいいのか』と話した時、小高さんがまるで呼吸をするかのように、脊髄反射で『ゴキブレッド』」と瞬時に答えていたのがすごく印象的でした」

そのおたよりに被せて小高が言います。

「“Gパン”っていうのも思いついたんですけどね」

この「虫パンの名前大喜利」に対する小高のハイセンスな解答に、長年しゃべりのプロを続けてきたつボイは「悔しい~っ!」と本気で歯ぎしり。

さらにGさんのおたよりでは、

「今年の『聞けば』的流行語大賞は、小高さんとリスナーさんの合作で『メチャメチャに入れて、自分で出す』。これが印象に残りました」

なんてワイセツな響きなんでしょう。まあ、これは衣料品店のGUでセルフレジが採用されたということから生まれた、ただの買い物を表す言葉なんですけど。

結局、番組でさんざんしゃべるつボイより、ふと放つ小高の言葉の方がリスナーに突き刺さったという、小高のコスパがいいというお話でした。
(岡戸孝宏)

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