2017年11月16日(木)

えっ?高校の教科書から「坂本龍馬」が消える?

多田しげおの気分爽快!! / トーク

11/14の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』、「今朝のつっこみ」のコーナーで多田しげおが取り上げたのは歴史の教科書の中身の話。

「高大連携歴史研究会」という高校と大学の教員で構成されている組織が「高校生が歴史の時間に習う用語が多すぎるから、高校の授業は暗記中心になってしまう」として、教科書の内容を現在の半分に減らそうという提案をしています。

この案がもしも採用された場合、歴史上有名なあの人物たちがもしかしたら教科書から消えてしまうかもしれないのです。

坂本龍馬は大した人じゃない?

教科書から削るべきとされている人物で、まず目を引くのはあの「坂本龍馬」。
いきなりの大物登場に「ええー!いやいやいやいやいや」と、驚きを隠せない桐生順子。

坂本龍馬は実際の歴史上の役割・意味は大きくない、多田の言葉を借りると「別にそんなに大した人じゃなかったんですわ」ということのよう。

物語やドラマの中では確かに、すごい人・憧れの人として描かれている坂本龍馬。
しかし、司馬遼太郎が坂本龍馬に着目をして『竜馬がゆく』の中に登場させなかったとしたら、日本人の多くは坂本龍馬のことを誰も知らないままで終わっていたかもしれない、という研究者も中にはいるようです。

敵に塩を送ったけど…

「でもイメージとしたらね、江戸から明治にこの人がいたからこそ、いろいろと進んだんじゃないか、というぐらいにドラマでは描かれているけれども。もう坂本龍馬覚えんでええ、勉強せんでええわ。あの人は、という」と、解説する多田。

「高知の人怒りますよ」と、高知の人からのクレームを心配する桐生。

そして、坂本龍馬の他にも驚きの人物たちが高校の教科書から消えてしまう可能性があるようです。

それが「武田信玄・上杉謙信」。

「これも考えてみたら、川中島の決戦などが物語になっているから。『敵に塩を送った』とかなんか。でも武田家・上杉家は別にしても、武田信玄と上杉謙信ってのは、まあ別に、これも実際の歴史上の役割や意味は大きくない(笑)」

この多田の説明にまたしても「えー?」と絶句する桐生。

史実とロマンは別?

世界史では「クレオパトラ」。

「べっぴんやったからね、置いておいた方がええと思うんですけれどね。でもまあ、歴史上の役割では意味が大きくない。でも、これにコケて色んな英雄が過ちを犯したとか。ああそうか、あれも物語ではそうなってるけども。史実では、全然そんなこと関係なかったのかもしれないし」と、悩みだす多田。

そして「マリー・アントワネット」。

「これもまあ確かにね。ルイ14世は大事でも、マリー・アントワネットはまあええわという。『パンがなければケーキ食べたら?』。こんなお姉ちゃんええで、という」

さらに「ガリレオ・ガリレイ」。

これには多田も「これはどうかな?これは外せんでしょう、と思うんですけどもね」と、訝しげ。

人名のみならず、歴史に関する様々な用語も教科書から削除する案が出されているようです。

例えば「桶狭間の戦い」。
江戸時代の五街道のうち、東海道以外の「中山道・甲州街道・奥州街道・日光街道」など。

「高大連携歴史教育研究会」ではこのような研究が進んでいるんだそう。

「なんか、えー?史実とロマン・物語とは違うちゅうことなんでしょうかね」と、心なしか寂しそうな多田でした。
(minto)

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