2017年10月14日(土)

レンタル彼氏にハマる看護師と、ハマりかけるアナウンサー

北野誠のズバリ / トーク

『北野誠のズバリ』木曜日恒例の人気企画「大人電話相談室」。10/12の相談者は、Aさん(30歳女性・看護師)です。

「彼氏が長年いないせいで欲求不満です。最近『レンタル彼氏』にハマりかけているんですが、それで悩んでいる事があります」

その悩みとは、そして「レンタル彼氏」とは何でしょうか。パーソナリティーの北野誠とアシスタントのフリーアナ・氏田朋子が詳細を聞いていきます。

レンタル彼氏とは?

疑似恋愛を楽しみたい女性のために、会社が彼氏役の男性を派遣し、デートしてもらうというシステムのサービス。それが「レンタル彼氏」です。

費用はどのくらいかかるのでしょう?
Aさんが利用した時は2時間制で、料金1万5千円ほど。それにデート代は客側が負担するのでプラス2万円くらいだったそうです。
デート内容は、駅で待ち合わせして、居酒屋に行って、お話するという感じだったとか。

そのレンタル彼氏の容姿はというと、「めちゃくちゃイケメンなんですよ!」とテンション上がって答えるAさん。「しかも選べるんです!」

それを聞いて氏田が「選べるの!?めっちゃ楽しそう」と、こちらも急に食いつきます。

ネットで顔写真が見られるので、そこからレンタル彼氏を選ぶことができます。
しかも、各自のブログやインスタグラムが開設されており、そこで「ああ、この人最近こんなのが好きなんだぁ」などというパーソナルな面もわかるのです。これは感情移入しやすくなりますよね。

デートの時のスキンシップは?手をつないだりはするんでしょうか?

「手をつなぐまではしてくれて。それも、ただつなぐっていうよりも、お酒を飲んでる時に『手、キレイじゃない?』」って触れて、軽く握ってきて。で、私がギュッて握り返したら『俺より強く握ってくれるんだね』みたいな!乙女心をくすぐられる感じでくるんですよー!」
Aさん、興奮してまくし立てます。

「うわー、くすぐるねぇ。上手やわ。だって普通の男やったら、やらへんからねそんな事。ねー!」と、氏田も女子会のように盛り上がります。

どこまで許される?

ここで北野が素朴な疑問をぶつけます。
「最後はレンタル彼氏とどうなっていくの?最終的にはどんなことできる?」

「私がやったのは『デートコース』だったんですけど、他に『マッサージコース』があるんですよ。家に招いてマッサージしてもらえる。“リラクゼーションマッサージ”という体(てい)なんですけど。今度はこれをやろうかどうか迷ってるんです」とAさん。

そんな事を家でしたら、マッサージだけでは済みませんよ。体がほぐれるどころか、組んずほぐれつですよ。
しかしAさんはこう言います。「この前のデートの時だって、チューをするタイミングなんていくらでもあったんですよ。でもしてくれないんです」

「それは次につなげるため。そこでは絶対にしない」と北野と氏田は断言します。

「そうなんですかね。でも、家でマッサージを受けるとなれば、こっちはもうソノ気じゃないですかぁ」
このあっけらかんとしたAさんの答えに2人は爆笑です。
Aさんは、マッサージだけで済まない事に恐れているのではなく、マッサージの向こう側に行きたいのです。だけど、デートでのチューみたく未遂になるのがイヤなので、依頼しようかどうか迷っている訳ですね。

そもそも、レンタル彼氏のコースで、そういう関係を持つのはアリなんでしょうか。

「一応、家でリラクゼーションマッサージを受けるコースがMAXで、それ以上の『いたしましょうコース』は無い訳ですよ」

Aさんの独特な言葉のチョイスに、氏田も手を叩いて笑います。
大体、そんなコースがあったらマズイです。摘発されます。

「そこまでいって寸止めされちゃったらイヤじゃないですかぁ」とむずかり気味のAさんに、北野は「多分それは実質的に『いたしましょうコース』やと思いますよ。マッサージの流れによるんじゃないですか」と、フォロー(?)を入れます。

ちなみに、レンタル彼氏との接触がどこまで許されるかは会社によって違います。大抵は性的行為を求めるのは禁止。厳しいところではハグ禁止や、手をつなぐことを強要した時点でデート終了というのもあります。
しかし「本番行為の強要禁止」など曖昧な表現に留めている会社もあります。

看護師への妄想

Aさんは彼氏いない歴5年。その間にも身体だけの関係の友だちはいたそうですが、その人とも最近関係が切れたといいます。

男運もあまりよくなかったようで、付き合っていくうちにデートで相手が財布を出さなくなっていったり、「バイト辞めてきた」「ヒモになる」などと宣言したり。しっかりした収入があって、優しい看護師のAさんに頼り切るパターンばかりだったそう。

なので、彼氏の理想像は「ちゃんと働いていればいいなって感じ」だとか。かなりハードル低い感じもしますが…。

「看護師さんと消防士さんとの合コンが多い、とよく聞くんですが、それはないんですか?」という北野の質問に、Aさんが答えてくれました。

「実はこの前も合コンしたんですよ。そしたら、6人中5人が実は既婚者だったと後でわかる、みたいな。看護師って『イケるんじゃないか』って見られて遊ばれちゃうんですよね」

もちろん全部がそうではないのでしょうが、そういう傾向がAさんの周りではあるようです。

いっそドハマリしちゃえ!

ここで北野がズバリ言います。

「家に呼ぶでしょ。マッサージ受けるでしょ。これ、ドハマリすると思いますよ」

「ハアアァァァーンッ!」
思わず奇声を上げるAさん。リアクションの良さにまたもや北野と氏田は大爆笑。

そして「イケメンで、女心がわかってて、マッサージしてくれる男なんて、一般世間にはいない」と諭します。
さらに「ハマったら、ひと財産なくしますよ」

これまで現実のダメ彼氏に金を使っていたんだから、レンタル彼氏に金を使うのも同じだと思うかもしれません。
しかしそれは違います。レンタル彼氏にハマればハマるほど、最終的にはお金がなくなって、そこでおしまい。結果、本物の彼氏もできないまま。

お金を使うのなら普通に婚活した方がいいと北野は言います。30歳なら今の時代、まだ間に合います。

ただ、チューをしそうでしてくれず、欲求不満にさせたレンタル彼氏への思いが断ち切れないAさん。
「デートの最後、ハグしてくれたんですぅ」

「だゃあー!“ハグバイバイ”来たー!」と、氏田も奇声を上げて大興奮。

そのハグも、次回はマッサージコース受けてくださいという布石に過ぎません。
それに、レンタル彼氏にいくら金を使ったところで、本当の彼氏になることはないでしょう。仕事と割り切ってますから。

北野からそう言われて「ハアァァーッ!そっかあー…」と落胆するAさんですが、一方ではレンタル彼氏に興味津々の氏田を「よかったら活用してください」と仲間に引き入れようとするのでした。

レンタル彼氏は26歳。
「年上は気にならないって言ってましたよ♪」と喜ぶAさん。そりゃ向こうは仕事だからそう言いますよ。Aさん、すっかり恋してます。

北野いわく「この現象はフィリピンパブにハマる男性と同じ」。こうなればドハマリするのを覚悟でマッサージを受けて、感想を報告してくれと頼む北野と氏田なのでした。
(岡戸孝宏)

アーカイブス

同じカテゴリー

|
facebook twitter hatebu line