2017年8月21日(月)

名選手の秘話が続々!プロ野球が1053倍面白くなる話

つボイノリオの聞けば聞くほど / スポーツ

今週はメインパーソナリティのつボイノリオが「整理休暇」と称した夏休みのため、塩見啓一CBCアナウンサーが代役として登場しました。

今回は、親子で読むと話の会話が増える本について、塩見アナが紹介します。

ご存知、野村克也さん著『プロ野球奇人変人列伝』(誌想社新書)で、型破りなキャラクターの野球選手52人が紹介されています。

野村さんが長く野球に携わってきただけあって、幅広い年代の選手が取り上げられています。

現役時代の張本さんに喝!?

まずは、朝の報道番組『サンデーモーニング』(TBSテレビ系)のスポーツご意見番でおなじみの張本勲氏。
かつて東映や巨人で活躍し、日本球界で唯一3,000本安打を達成しています。
(ちなみにイチローも安打数は3,000本以上ですが、これは日米通算の本数)

ノムさんいわく、ケンカ野球の筆頭だそうで、ちょっと危険な球を投げられると、「コノヤロー!」とピッチャーを威圧。

また、ボールだと思って見逃したが、結果ストライクと判定した審判を睨みつけたことで、怖がった審判はストライクでもボールと判定し、甘い球を待ってホームランを狙うということもありました。

ノムさんはキャッチャーだったので、そのような判断は困るため、審判に「ケンカになったら自分が庇うから、(きちんと判断して)ストライクと言ってくれ」とお願いしたほどだそうです。

監督より選手の方が強い?力関係

次に紹介するのは、大投手の金田正一氏。

国鉄や巨人のエースで400勝を記録した名投手であり、名球会の入会基準である200勝のなんと倍です。

自分で勝手に登板日を決めることもよくあった上に、試合の途中で監督が変えようとすれば、怒って追い返していたそうです。

また、4回まで自分のチームがリードされていた状態で、自ら交代するように志願して勝利投手の権利を取るということもよくあったそうです。

鈴木啓示氏はその反対に、監督が引き続き投げてくれと頼んでも途中で辞める時があり、
「肩を壊すと、誰が責任取ってくれるんや」と言って降りていたそうです。
コンディションを考えると、自分で調整をするのは大事ですね。

昔の監督の方が、名選手と調整するのが大変そうです。

その他にも、江夏豊は徹夜マージャンをした直後に登板することもあり、直前まで医務室で眠っていたというエピソードなど、型破りというレベルを超えた話が続々と出てきます。

ノムさん戦法が効かなかった大投手

キャッチャーだったノムさんは、近くに立っている相手チームのバッターに対して、「最近、銀座行ってる?」などとささやき、打つタイミングを失わせることで有名でした。

このささやき戦法が効かなかったのが、2人います。

まずは、話を聞いているのかどうかわからない風で、関係のない返答をしていた長嶋茂雄氏。

また、世間話にも応じたりしていたのですが、打つ時はささやきとは関係なく打っていた王貞治氏だそうです。

王氏は人格者で、昔一緒にクラブに飲みに行った人が歌手にリクエストした後、その歌手が歌い始めたのですが、王氏とおしゃべりし続けていたため、「君がリクエストしたのに、歌手に対して失礼じゃないか!」と怒ったそうです。

こうして見ると、かつての名選手はアクの強い人が多かったように思われますね。

世のお父さんは、こどもに野球ウンチクとして語ってみてはいかがでしょうか。
(岡本)

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