2017年5月3日(水)

序盤を除けば勝率5割?川又米利が先週のドラゴンズを振り返る

丹野みどりの よりどりっ! / スポーツ

毎週月曜日の『丹野みどりの よりどりっ!』では、元中日ドラゴンズの野球評論家・川又米利さんが1週間のドラゴンズ戦を振り返ります。

先週のドラゴンズは、豊橋とナゴヤドームでスワローズと3連戦、そして甲子園球場でタイガースと3試合を戦いました。

本来なら3連勝できたヤクルト戦

先週火曜日の豊橋市民球場でヤクルトを4-2で下し、久しぶりに気持ちよくなる戦いぶりを見せました。
丹野みどりが「お目覚めなのかしら?」と評したゲレーロの3ランホームラン、ジョーダンの好投と外国人勢の活躍に加え、松井雅人が3年ぶりとなるホームランを放ちました。
キャッチャー陣が安定しないドラゴンズ、その中で松井について川又さんは「打ってくれて嬉しかった。杉山・木下にちょっと劣っていたというところがあっただけに、このところ打撃でいいところを見せてくれてますから」と激賞しました。

水曜日のナゴヤドームでは、7回までに6点先制したものの、8回に祖父江が3ランを浴びて同点へ。さらに延長12回でピッチャー岩瀬が捕まり、ヤクルトに2点を追加され、7-8で敗れました。
中盤までは勝ち試合のムードで、先発の吉見にようやく勝ち星がつくと思っていた川又さんでしたが、祖父江が大引から打たれたスリーランについて「ライト方向に打たれるとは想定外でした」と感想を漏らしました。

木曜の3戦目は初回に大島・ビシエドのタイムリーで獲った2点を守りきり、2-0でヤクルトを下し、カード勝ち越しを決めました。先発の又吉について「コントロールが良く安定したピッチングでした」と評価し、やっと勝利の方程式が整ったという川又さん。「本来なら3連勝いけたところ」とヤクルト戦を総括します。

中4日でバルデス・又吉・ジョーダン

そして金曜のタイガース初戦は0-6で敗れてしまいます。
敗戦投手となった大野は開幕投手を務めながら防御率も5.68と悪い状態。「球数も多いし慎重になり過ぎてるのか、コントロールがもうひとつですね」と川又さん。
丹野が大野浮上のきっかけについて尋ねると「度胸ですね。アバウトにいってほしいと思いますね」と、精神面を強調しました。

続く土曜日は6-3で勝利。先発バルデスは勝ち星こそ逃したものの、安定感のあるピッチングに「テイクバックが小さくてバッターとしては打ちにくいんでしょうね」との評価。
とは言うものの、ジョーダン、又吉とともに中4~5日ペースで酷使されている状況に「大野や吉見が勝ってないというのはね…」と投手陣への不安を挙げる川又さんです。

日曜日は2-2の同点で迎えた8回裏、満塁のピンチから北條のタイムリーヒットで逆転負け。
結果的に最下位のままではありますが、実は序盤の5連敗と引き分けを除けば9勝9敗。今週になり連敗はなくなりました。
実は少しずつながら、ドラゴンズには光明が見えているのです。
そのためには1軍への合流が噂される小笠原、ルーキーの柳といった若い選手を起用した盤石な投手体制づくりが急務となりそうです。

川又家で重宝している甲子園の賞品

リスナーから川又さんに対し、素朴な疑問が寄せられました。

「ひと試合で3安打以上の『猛打賞』、ホームラン、盗塁などで賞品がもらえるそうですが、どんなものがもらえるんですか?」(Aさん)

この質問に川又さんが答えます。

「ホームランでは賞金がありますね。ナゴヤ球場時代にはバックスクリーンに(打球を)当てると、CBCから賞金10万円が出てましたね」

賞金の他にシャツなどがもらえるようですが、川又さんが受賞した中で印象に残っているものは?との丹野の問いには

「甲子園球場で、猛打賞か殊勲賞かは忘れてしまったんですけど、ホットプレートをもらいまして。今でも使ってますからね!焼きそば作ったりと重宝してます」

意外にも賞品が家庭的で、しかも川又さんの物持ちの良さに手を叩いて爆笑してしまう丹野みどりでした。

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