2018年2月6日(火)

川上憲伸が語る、沖縄キャンプの相部屋エピソード

ドラゴンズスペシャル / スポーツ

最強の中日ドラゴンズ応援番組を目指す『ドラ魂KING』。
金曜日は、元ドラゴンズのエースでCBC野球解説者・川上憲伸がメインパーソナリティを務める『ドラ魂KING 川上憲伸 KK SPECIAL』と題してお送りします。

2/2の放送では、沖縄キャンプでの思い出を川上が語りました。

春季キャンプと言えば、約1ヶ月をホテルで過ごす宿舎生活。
大概、主力選手やベテランは1人部屋へ。若手選手は2人同部屋に振り分けられます。オシャレに言えばシェアルームです。

話は2004年に遡ります。
その頃の川上はプロ入り7年目。エースとしての道を進んでいました。
当然、ホテルも前年までは1人部屋が多かったのです。

ところが、当時の落合博満新監督の方針により、その年は全員が一軍スタート。
選手が多いので、一軍宿舎のホテルは相部屋になります。
そこから競争して、二軍宿舎に移ったり、そのまま残ったりする訳ですが、川上の場合は岩瀬仁紀投手と相部屋で、当然一軍宿舎のまま。

プロ入りは川上の方が先ですが、年齢は岩瀬投手の方が年上。
お笑い芸人のように芸歴の長さではなく、プロ野球では年齢が優先されるので、岩瀬投手が先輩ということになります。

もっとも、岩瀬投手は先輩風を吹かすような人ではないため、特に問題は無かったそう。
ただ、朝起きてからどっちが先にトイレに行くかは、悩みどころだったんだとか。

優しい岩瀬投手は「先に行っていいよ」と言ってくれるのですが、そこで川上は「早く済ませて出た方がいいのか、それともあまりニオイを残さないように時間を取るべきか」と思案していたと言います。

この番組は夜6時から放送されているため、共演者のタレント・戸井康成から「夕食どきですよ!」とツッコミが入ります。
が、ホテルのトイレはユニットバスなので、「シャワー浴びた時の、いいニオイですよ」と微妙な言い訳をする川上なのでした。

家政婦は見た!川上は聞いた!?

続いては、練習から帰ってきて、寝付くまでの間のエピソードです。

共有スペースはどうやって活用しているのかというと、例えばテレビ。大抵は年上が優先権を持つので、チャンネル争いとかはなくうまくやっているようです。

ただ川上の場合、テレビより興味ある行為があったそうです。
岩瀬投手がテレビを見ている間、川上はベランダに出て、海の景色を眺めたり、外でこどもたちが戯れている声を聞いたりしながら、アイスコーヒーを嗜んでいたんだそう。

戸井からは「その言い方、好感度を上げようとしてるのでは?」といじられましたけれども。

川上「そしたら、隣のベランダから、後輩の選手がコソコソ電話で話してる声が聞こえるんですよ。
『もうそろそろな、先輩が呼ぶから、ゴメンな、ほな明日また。うん、はいはい、気をつけてな、しっかり寝ろよ』と言ってたり」

さらに、

「またその後、別の人と『忙しいんやホントに。そうや、うん。じゃあまた。しっかり寝ろよ。愛してるよ』みたいな話をしてて。
アイツ、2人に同じ事を言ってたぞと思って」

出演者一同、爆笑。

「こらこらこら!とても名前は言えませんね(笑)」と、戸井のツッコミが入ります。

川上は言い過ぎたかと思ったか、
「まあまあまあ。と言いながら、彼女とお母ちゃんにそれぞれ言っとるだけかもしれないし。
これは僕の脳が勝手に悪い方に考えたんで、(詮索は)放っておいてください」とやや苦しいフォロー。

こんな妄想(?)が捗るような、話し声が聞こえるベランダが楽しかったという、川上なのでした。

川上が現役の頃「絶対に相部屋になりたくないなあ」と思うような選手はいたんでしょうか?

「どうだろう…小田幸平かな」

ヒーローインタビューでは「やりましたー!」と叫ぶなど、明るいキャラの小田捕手。現在は野球評論家として活動中です。

川上「“俺よりお前の方が上か?”って感じの雰囲気を出してくるんですよ。
勝手に自分の物をどんどん置いていって、『ここは僕の範囲だぞ』ってやりそうな。
あと、冷蔵庫にある、僕が買ってきたジュースを勝手に飲んじゃう。『これはみんなの物ですよ』言うて」

川上が二軍時代、夏場のナゴヤ球場にアイスコーヒーを持ってきて、冷凍庫で凍らせて、練習の昼休憩に飲もうとしたら…。

「冷凍庫にないんです。そしたら僕の目の前で、小田幸平が堂々と飲んでて。
『憲さん、これいいッスねー』みたいな。お前、これ半日かけて育てたアイスコーヒーだぞと」

実名を出すということは、小田捕手はそれだけいじられやすい、愛される存在だったということしょう。
(岡戸孝宏)

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