2017年10月24日(火)

もし川上憲伸が監督だったら、ドラフトで指名したい選手とは?

CBCラジオインフォメーション / スポーツ

最強の中日ドラゴンズ応援番組を目指す『ドラ魂KING』。金曜日は、元ドラゴンズのエースでCBC野球解説者・川上憲伸がメインの『ドラ魂KING 川上憲伸 KK SPECIAL』と題してお送りします。

お相手のパーソナリティはタレントの戸井康成、宮部和裕アナウンサー、チアドラゴンズの小木曽志穂が務めます。

10/20の放送では、プロ野球ドラフト会議についての話題を取り上げました。

川上のイチオシは広陵・中村捕手

この日、昼間はゴルフをしたという川上。雨が降ると思い、雨具のカッパを買ったものの、結局雨は降らずじまい。そこで、せっかく買ったからとカッパを着たまま放送スタートするのでした。

「こどもが初めて長靴を買ってもらって、雨でもないのに履いてるのと同じ」だと自らを評する川上。いい意味で言えば童心を忘れない人ですね。

そんな川上が年齢相応に童心を持っていたこどもの頃は「将来はプロ野球選手になりたい」と思っていたことでしょう。
その夢が叶うのが、プロ野球ドラフト会議。今年は10/26(木)に行なわれます。

注目の的は早稲田実業高校の清宮幸太郎内野手ですが、もし川上がドラゴンズの監督だとしたら、一番欲しいのは広陵高校の中村奨成捕手なんだそう。
夏の甲子園で、大会最多新記録の6ホームランを放ったのは記憶に新しいところ。
地元の広島東洋カープは既に1位指名を公言しており、捕手ではなく三塁手として育てる方針を打ち出しています。

が、川上はあくまでも捕手として必要だと言います。

「僕はピッチャー出身だから、まずはキャッチャーの固定を考える」という川上。ピッチャー出身なら、ピッチャーを揃えたくなるものでは?

いや、川上の場合は現役時、キャッチャーがしっかりしていて、打線がきっちり援護してくれるのが好きだったとか。
極端な話、チームの優勝とかを考えなければ、ピッチャーはみんなライバルなので、そこばかり補強されても…と思うんだそう。

強打線は投手を育てる

ここまでだと自分勝手な考えに思われますが、実際、打線が点を取ってくれれば、ピッチャーは育つもの。
勝ち星が付けば自信になり、次に繋がっていく。チームのためにはその方がうまくいくということです。

確かに、打線が活発な方が球場にも活気が出ますしね。観客数も増えるかもしれません。

昔、読売ジャイアンツの某エースに「ウチは3点まで取られてもOKだからね」と言われて、川上はムカッとしたそうです。

当時のドラゴンズはまだタイロン・ウッズ選手が入団する前のいわゆる“貧打”だったので、「阪神タイガース戦とかで1失点で投げてみろ!負け投手だぞ!」と川上は言い返すことしかできませんでした。
タイガースには藤川球児投手など“JFK”と呼ばれる磐石のリリーフ陣がいましたから。1点取られたらおしまいです。

野手優先の川上監督(仮)が、次に狙うのは「もし2位に余ってたら、履正社高校の安田尚憲内野手とか」
ただ、安田選手の場合、1位候補ですからね。単独指名か外れ1位で消えてしまう可能性大です。

「それがダメなら、慶應義塾大学の岩見雅紀外野手」と川上。
恰幅のいい体型で、東京六大学リーグ初となる5試合連続ホームランを放つなど、大学No.1スラッガーと言われています。

「元ソフトバンクホークスの李大浩(イ・デホ)選手のようなバッティング。キャラクター的にもいいし。レフトを守ってるから、ゲレーロ選手の後釜にもピッタリ」

というのが川上の評価です。
あくまで打撃優先の川上監督(仮)、もしピッチャーが足りないようならトレードか外国人選手で補うという考えだということです。

女子アナに来てほしかった…

そんな近々のドラフト話の後は、今から20年前の1997年ドラフトの話へ。明治大学の川上憲伸投手がドラゴンズに1位指名されました。

当時は「逆指名」という制度があり、1位と2位指名枠なら、大学・社会人選手とは合意があればドラフト前に単独指名を確約できたのです。川上投手はドラゴンズを逆指名していたので、既に入団は決まっており、ドラフト会議は形式的なものでした。

ただ、そんな状況でもやはり「本当に指名してくれるんだろうか」と、実際に自分の名前が呼ばれるまでは緊張していたそうです。

正式に指名を受けた後の記者会見の音声が、放送で流れました。マジメそうに落ち着いた感じで受け答えする川上青年。

「今よりもしっかりとしゃべってましたね」とイジる戸井に、川上も「僕もそう思ったんですよ。今はあんまりしゃべれてなぁよなあ」と、ある意味しっかりと噛んでくれました。

当時の会見がどこで行なわれたかも覚えていないという川上ですが、ハッキリと覚えていることがあるそうです。

それは、同じくジャイアンツから1位指名(逆指名)を受けた、慶應義塾大学の高橋由伸選手(現ジャイアンツ監督)。川上と六大学でしのぎを削ってきたライバルです。

爽やかイケメンで注目度も高いジャイアンツということで、彼の会見場には全国ネットのキー局のかわいい女子アナがいっぱい集まっていました。
当時川上が好きだったNHKの久保純子アナウンサーも、きっと行っていたに違いないと悔しがります。

一方、川上の会見場は男らしいと言いましょうか。「記者やアナウンサーの方に全然目がいきませんでした。どうでもいいわって感じで」と冗談っぽく言う川上。

対して「ローカルのおっさんばっかりで…って、どうでもいいわって何ですか!僕もそこにいましたよ!(笑)」としっかりツッコミを入れる宮部アナなのでした。
(岡戸孝宏)

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