「涙そうそう」で知られる歌手の夏川りみさんが、7月30日放送のＣＢＣラジオ『若狭敬一のスポ音』に出演しました。
6月に3年ぶりとなるオリジナルアルバム『会いたい～かなさんどぉ～』をリリースした夏川さんが、若狭敬一アナに近況を語ります。
3年ぶりのオリジナルアルバム
新作『会いたい～かなさんどぉ～』では、全8曲のうち3曲を夏川さん自身が作詞・作曲を手掛けています。
アルバムタイトルにもなった「会いたい」もそのうちの1曲。
夏川「石垣島から一番近い台湾に、コンサートで何度もお邪魔させてもらってるんですけども、台湾出身のテレサ・テンさんの曲をカバーで歌わせてもらうと、どの曲よりも拍手を貰えるんです」
夏川さんの憧れの存在でもあったテレサ・テンさんは1995年に亡くなっています。
「会いたい」という思いをこの曲に込めたそうです。
アルバムタイトルにもなった「会いたい」もそのうちの1曲。
夏川「石垣島から一番近い台湾に、コンサートで何度もお邪魔させてもらってるんですけども、台湾出身のテレサ・テンさんの曲をカバーで歌わせてもらうと、どの曲よりも拍手を貰えるんです」
夏川さんの憧れの存在でもあったテレサ・テンさんは1995年に亡くなっています。
「会いたい」という思いをこの曲に込めたそうです。
プロから見たテレサ・テン
2010年リリースの『歌さがし～アジアの風～』というアルバムで、テレサ・テンさんの「別れの予感」をカバーした夏川さん。
テレサさんの声に、夏川さんの声を被せ、まるでデュエットのような仕上がりになっています。
夏川「その時のレコーディングは、すぐそこにテレサさんがいるような感覚だったんですよ。その思いを忘れないように、形にしたいと思っていたのが『会いたい』でした」
この曲のサブタイトルで付けられた「シャンニー」とは、北京語で「あなたの愛は永遠に私の胸にある」という意味だそうです。
夏川さんから見た、テレサ・テンというアーティストの魅力とは？
夏川「日本語もそうですけど、すごく丁寧に発音されているんです。北京語の歌も台湾語の歌も、歌い方がチャーミングだなって思う瞬間もあるし、色気を感じる時もあるんです。本当に世界中の方に愛されてるなって感じます」
テレサさんの声に、夏川さんの声を被せ、まるでデュエットのような仕上がりになっています。
夏川「その時のレコーディングは、すぐそこにテレサさんがいるような感覚だったんですよ。その思いを忘れないように、形にしたいと思っていたのが『会いたい』でした」
この曲のサブタイトルで付けられた「シャンニー」とは、北京語で「あなたの愛は永遠に私の胸にある」という意味だそうです。
夏川さんから見た、テレサ・テンというアーティストの魅力とは？
夏川「日本語もそうですけど、すごく丁寧に発音されているんです。北京語の歌も台湾語の歌も、歌い方がチャーミングだなって思う瞬間もあるし、色気を感じる時もあるんです。本当に世界中の方に愛されてるなって感じます」
「荒らし」の前触れ
日本だけでなく台湾でも活躍する夏川さんに、歌の原点を尋ねる若狭アナ。
夏川「お祭り会場で、近所のおばさんに『飛び入りできるから、あんた出なさい』と言われて、手を引かれて出たのが最初です」
小学1年生の時に初めてのど自慢大会に出場。この時歌ったのが松村和子さんの「お加代ちゃん」だそうです。初めてののど自慢で優勝し、ステージに立つ喜びを知ったようです。
夏川「小さい子が歌うと、ものすごく拍手ももらえるし『上手だね』って言われて。それをきっかけにのど自慢荒らしが始まったような気がします」
ちなみに翌年歌ったのは川中美幸さんの「ふたり酒」。
お酒の歌を歌う小学2年生、歌手はもちろん後の酒豪としての片鱗も伺えます。
夏川「お祭り会場で、近所のおばさんに『飛び入りできるから、あんた出なさい』と言われて、手を引かれて出たのが最初です」
小学1年生の時に初めてのど自慢大会に出場。この時歌ったのが松村和子さんの「お加代ちゃん」だそうです。初めてののど自慢で優勝し、ステージに立つ喜びを知ったようです。
夏川「小さい子が歌うと、ものすごく拍手ももらえるし『上手だね』って言われて。それをきっかけにのど自慢荒らしが始まったような気がします」
ちなみに翌年歌ったのは川中美幸さんの「ふたり酒」。
お酒の歌を歌う小学2年生、歌手はもちろん後の酒豪としての片鱗も伺えます。
小1で流しの歌手
近所のおばさんがのど自慢大会出場を勧めた理由は、夏川さんが歌の好きな少女として有名だったからだそうです。
夏川「小学校1年生の時は、家では毎日のように歌っているんですけど、家族以外にも聞いて欲しいから、勝手に出張ライブみたいな感じで、近所を練り歩いてたんです」
「聴いて」と言いながら近所の家を片っ端から訪問。流しの演歌歌手がスナックを回るように、歌いながら回っていたんだとか。
夏川さん「ジュースとかお菓子もらって、ありがとうって食べて、また次の家を回っていくんです」
また、中学までは、学校から帰ってから、毎日2～3時間はカラオケの練習をしていたんだそうです。
夏川「毎日、私のカラオケが、風に乗って家々に届くらしくて、私がちょっと体調悪くて歌わないと、『今日、りみちゃん声聞こえないけど大丈夫ね？』って心配してくるぐらいでした（笑）」
夏川「小学校1年生の時は、家では毎日のように歌っているんですけど、家族以外にも聞いて欲しいから、勝手に出張ライブみたいな感じで、近所を練り歩いてたんです」
「聴いて」と言いながら近所の家を片っ端から訪問。流しの演歌歌手がスナックを回るように、歌いながら回っていたんだとか。
夏川さん「ジュースとかお菓子もらって、ありがとうって食べて、また次の家を回っていくんです」
また、中学までは、学校から帰ってから、毎日2～3時間はカラオケの練習をしていたんだそうです。
夏川「毎日、私のカラオケが、風に乗って家々に届くらしくて、私がちょっと体調悪くて歌わないと、『今日、りみちゃん声聞こえないけど大丈夫ね？』って心配してくるぐらいでした（笑）」
どこでも寝れる
話題は暑い夏を乗り切るための、夏川さんの健康法やこだわりの食事について。
夏川「やっぱり睡眠は大事だと思います。いっぱい寝ますもん。しかも何時間でも寝れるし、どこでも寝れるんですよ。だからいっぱい食べて、いっぱい飲んで、いっぱい寝るっていうのが私の健康法なんですよ」
「いっぱい飲む」とはさすが酒豪です。
また夏川さんは、枕が変わっても眠れるし、移動中の車や飛行機でもすぐ眠れるとのこと。
夏川「石垣島に帰る時もそうなんですが、乗ったらすぐに寝る体勢を作るんですよ。私、身体が小っちゃいから、どうにでもなりますよ。
離陸したかなと思ったら、もう着陸してる時ありますからね。石垣島すごい近い、早いわ、みたいな（笑）」
夏川「やっぱり睡眠は大事だと思います。いっぱい寝ますもん。しかも何時間でも寝れるし、どこでも寝れるんですよ。だからいっぱい食べて、いっぱい飲んで、いっぱい寝るっていうのが私の健康法なんですよ」
「いっぱい飲む」とはさすが酒豪です。
また夏川さんは、枕が変わっても眠れるし、移動中の車や飛行機でもすぐ眠れるとのこと。
夏川「石垣島に帰る時もそうなんですが、乗ったらすぐに寝る体勢を作るんですよ。私、身体が小っちゃいから、どうにでもなりますよ。
離陸したかなと思ったら、もう着陸してる時ありますからね。石垣島すごい近い、早いわ、みたいな（笑）」
喉には「のど飴」
歌手ゆえに喉に気を遣う夏川さんですが、その秘訣はなんと唐揚げ。
夏川「喉にいいんじゃないかと思うのが唐揚げ。私の中で唐揚げはのど飴です。さっきも頂いて、おいしいかった。今日も頑張るぞ、みたいな」
喉のためには、唐揚げで油を摂ると調子がいいそうで、レコーディングの時も、唐揚げを食べている時が多いんだそうです。
胃にもたれることもないそうで、若狭アナウンサーにも喉のケアに「のど飴」を勧める夏川さんでした。
唐揚げが喉にいいというのは夏川りみさん本人の感想です。少なくとも夏バテ対策にはなりそうです。
（尾関）
夏川「喉にいいんじゃないかと思うのが唐揚げ。私の中で唐揚げはのど飴です。さっきも頂いて、おいしいかった。今日も頑張るぞ、みたいな」
喉のためには、唐揚げで油を摂ると調子がいいそうで、レコーディングの時も、唐揚げを食べている時が多いんだそうです。
胃にもたれることもないそうで、若狭アナウンサーにも喉のケアに「のど飴」を勧める夏川さんでした。
唐揚げが喉にいいというのは夏川りみさん本人の感想です。少なくとも夏バテ対策にはなりそうです。
（尾関）
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