野球解説者の山田久志さんが、4月10日放送の『若狭敬一のスポ音』(CBCラジオ)に出演し、元メジャーリーガーのイチローさんについて語りました。
昨年末、智辯和歌山高校に3日間指導に行ったことが大きなニュースになったイチローさん。気になる今後を、山田さんはどう見たのでしょうか?
イチロー監督誕生の可能性はあるのか?
智辯和歌山との縁
昨年12月2日~4日、イチローさんが智辯和歌山高校の球児を指導して話題になりました。
山田「イチローという人は一年中、野球やってなきゃダメなんだなと思ったね。野球から離れられない。野球に携われるなら自分は何でもやりたいっていうことの表れだね」
イチローさんと智辯和歌山との縁は、2018年11月、イチローさんがの日本での自主トレ期間中、智辯和歌山の試合を見に行ってブラスバンドの応援に感銘を受けたことに始まります。
そこから交流が生まれ、2019年オフにはイチローさんの草野球チームと智辯和歌山の教職員チームで対戦が行われました。
そんな縁で、引退後に講習を受けてアマチュア指導資格を取ると、智辯和歌山へ指導に向かいました。
山田「強豪校の練習を見たいっていうのと、グラウンドでの自分の立ち姿を高校球児に見せたいということもあるだろうしね。そういうことを考えてる男だからね」
山田「イチローという人は一年中、野球やってなきゃダメなんだなと思ったね。野球から離れられない。野球に携われるなら自分は何でもやりたいっていうことの表れだね」
イチローさんと智辯和歌山との縁は、2018年11月、イチローさんがの日本での自主トレ期間中、智辯和歌山の試合を見に行ってブラスバンドの応援に感銘を受けたことに始まります。
そこから交流が生まれ、2019年オフにはイチローさんの草野球チームと智辯和歌山の教職員チームで対戦が行われました。
そんな縁で、引退後に講習を受けてアマチュア指導資格を取ると、智辯和歌山へ指導に向かいました。
山田「強豪校の練習を見たいっていうのと、グラウンドでの自分の立ち姿を高校球児に見せたいということもあるだろうしね。そういうことを考えてる男だからね」
まだまだやれる
山田「ニュースでやったけど、高校生と同じように動けて、ボールの強さなんかイチローの方が強いぐらいだもんね。驚いたね。これは普段まだ動いていて、まだやれるっていう自信がありますよ」
ちなみに山田さんは、現役引退直後、野球をもっと続けたいという気持ちは全くなかったそうです。
山田「現役の時って、自分のルーティンが決まってるじゃないですか。それを気にしなくていいっていうのが大きかったね」
時間に縛られず好きなことができる、と解放された気持ちだったんだとか。
ちなみに山田さんは、現役引退直後、野球をもっと続けたいという気持ちは全くなかったそうです。
山田「現役の時って、自分のルーティンが決まってるじゃないですか。それを気にしなくていいっていうのが大きかったね」
時間に縛られず好きなことができる、と解放された気持ちだったんだとか。
イチロー監督誕生はあるか?
山田「彼は野球が好きだしね、野球やってなかったら落ち着かないんですよ。彼は人生が野球なんですよ」
山田さんは、イチローさんのニュースでの発言や記事を読んだりした中で、こんなことを思ったそうです。
山田「彼はどっかの監督をやりたいんじゃないかと思ってね。プロ、アマ、どっちか分からんけども。前は全くそういう意識なかったんだけどね。今度会ったら聞いときますね」
監督とまではいかなくても臨時コーチはありえるとも推測しました。
山田さんは、イチローさんのニュースでの発言や記事を読んだりした中で、こんなことを思ったそうです。
山田「彼はどっかの監督をやりたいんじゃないかと思ってね。プロ、アマ、どっちか分からんけども。前は全くそういう意識なかったんだけどね。今度会ったら聞いときますね」
監督とまではいかなくても臨時コーチはありえるとも推測しました。
イチローが与える影響
あれだけのスター選手がアマチュア選手に技術を教えるということは、どんな影響が出るのでしょうか?
山田「技術は難しすぎて伝わらないですよ。ただ野球への取り組み方は本当に勉強になると思いますよ」
イチローさんの生活は、野球をやるためにはどうすればいいか?から始まっているんだそうです。
山田「自分を最大限に出すにはどうしたらいいか?を逆算して生活全般を考えてる人だから。そういうのは勉強になると思う」
(尾関)
山田「技術は難しすぎて伝わらないですよ。ただ野球への取り組み方は本当に勉強になると思いますよ」
イチローさんの生活は、野球をやるためにはどうすればいいか?から始まっているんだそうです。
山田「自分を最大限に出すにはどうしたらいいか?を逆算して生活全般を考えてる人だから。そういうのは勉強になると思う」
(尾関)
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