元中日ドラゴンズ投手の伊藤準規さんが、2月27日放送の『若狭敬一のスポ音』に出演しました。
現役時代イケメンとして知られた伊藤さんですが、リスナーの質問にも素直に応えるイケメンぶりを発揮しました。聞き手は若狭敬一アナウンサーです。
伊藤準規プロフィール
伊藤さんは1991年1月7日生まれの30歳。出身は地元・愛知県稲沢市です。
2008年のドラフト会議で中日ドラゴンズから2位指名を受け、岐阜城北高校から入団。
プロ12年間、83試合に登板。7勝11敗10ホールド、通算防御率4.26を残し、昨年引退します。
今年1月には実兄の不動産会社に入社。サラリーマン1年目でまだまだ勉強中だそうです。
サラリーマン以外にも、メディアへの出演はどんどんやれと言われているそうで、企業広告やモデルの仕事も始めているそうです。
祖父江LOVE
「伊藤準規さんが引退してしまい、ドラゴンズのイケメン枠が一つ空いてしまいました。準規さんの思うドラゴンズのイケメン選手は誰ですか?」(Aさん)
伊藤「僕が抜けても、たくさんいるんですけど」と
ここで祖父江投手の名前を挙げる伊藤さん。
若狭「祖父江さん好きですねえ」
伊藤「めちゃくちゃ仲良しなんです」
「祖父江大輔投手と大変仲良しだと思うんですが、仲良くなられたきっかけはあったのでしょうか?」(Bさん)
伊藤「趣味が合うところが一番なのかな?と思ってます」
ファッション、お笑い、バイクなど、共通の趣味で仲良くなれたそうです。
準規ロス
引退した伊藤さんは現在名古屋在住。そして祖父江投手はキャンプで沖縄。
今年は離ればなれですが、祖父江さんとコンタクトは取ったのでしょうか?
伊藤「もうキャンプ初日から、毎日テレビ電話してます」
若狭「彼女か!」
それぐらいの勢いで毎日話しているそうです。
夜9時ごろになると祖父江投手から電話がかかってくるんだとか。
若狭「伊藤準規を欲してますね」
伊藤「間違いない。LINEで寂しいってきましたもん」
祖父江投手、深刻な準規ロスに陥っています。
準規を欲しがる男たち
現役選手からはオンライン飲み会にもよく誘われるそうです。
伊藤「祖父江さんとは毎日ですけど、休み前になるといろんな先輩方が入ってきてくれるんですよ。例えば山井さん」
若狭「山井さんも寂しくて準規を欲しがるわけね」
伊藤「それに大野雄大さん、田島慎二さん、祖父江さん。僕の5人ですよね」
ちなみにこのオンライン飲み会では野球の話はしないそうです。
ある時、山井投手は足に湿布を貼って、その上から包帯ネットをしていたそうです。包帯ネットは関節などの包帯の巻きにくい所に使う網状の白いネット。
伊藤「それを網タイツみたいに履いてて。ちょっとセクシーだけど、足はゴリゴリ太いじゃないすか。ストリートファイターのチュン・リーじゃないっすかって話をしてたんですよ」
若狭「いじられてるなあ、山井さん」
久しぶりの名古屋
「今年の2月1日の朝は、伊藤準規さんはどのような気持ちでしたか?」(Cさん)
伊藤「久しぶりに名古屋にいたんですね。キャンプで、12年間ずっと2月は沖縄で過ごしてたので、すごい不思議な感じ。
なんか、そわそわするというか。不思議な感覚はありましたね」
現在は「野球をやりたいという気持ちはない」という伊藤さん。
同じく昨シーズン限りで引退した吉見一起さんも「野球をやりたい気持ちは起きない」と語っていました。
次のステージへ
しかし伊藤さんの気持ちは、昨年12月までは違っていたたようです。
「トライアウトはどういう気持ちで受けたんですか?」(Dさん)
去年12月7日、神宮球場で行われたトライアウトに参加した伊藤さん。
伊藤「まだ野球を続けたかったですね。もう最後の野球になるかもしれない、プロ野球人生が終わるかもしれないという思いがあったので、後悔なく全部出し切ろうと思って投げました」
三者連続三振という好投でしたが…
伊藤「実践感覚がないまま行ったんですけど、感覚的には悪くはなかったですね。ただ、良くもなかったです」
その後は、NPBのいずれかの球団から声がかかるのを待ちますが、どこからもありませんでした。
伊藤「そこで一気に切り替えました。よし、ここでもうきっぱり野球と別れて、新しいステージに行こうっていう思いになりましたね」
この後も話は尽きませんでした。
(尾関)
若狭敬一のスポ音
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2021年02月27日15時05分~抜粋