若狭敬一のスポ音

大人になったら雨女になっていた。コスプレイヤーえなこの不思議

愛知県名古屋市出身のコスプレイヤー、えなこさんが9月19日放送の『若狭敬一のスポ音』(CBCラジオ)に出演しました。

この日名古屋グランパス対ヴィッセル神戸のキックインイベントに出演のため、豊田スタジアムに向かう直前のえなこさんが、世界的なコロナ禍の影響を語ります。

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毎日食べたい名古屋めし

えなこさんは名古屋出身。名古屋に帰ってくると、よく行くところや食べるものはあるのでしょうか?

えなこ「名古屋の油そば、歌志軒さんがすごい好きで。東京にも一応あるにはあるんですけど、店舗が少なくてなかなか気軽に行けないんです。その点、名古屋はたくさんあるじゃないですか」

名古屋発祥の歌志軒(かじけん)は、名古屋市内に24店舗展開している油そば専門店です。
東海エリアはもちろん、東北から中国地方までチェーンを拡大していますが、東京都内では大田区北千束の大岡山店のみです。

若狭「歌志軒の油そばは、我々のような男性、もしくはおっさんが好むものかなと思ったんですが?」

えなこ「最近、女性の方でもラーメンとかすごい行きますし。油そばも結構さっぱりしてるので、私はすごい大好きです。毎日食べてもいいぐらい好きです」
 

車のナンバー

えなこさんといえば、最近よく見るのがグーネットのCMです。赤い車をイメージした衣装で、よく見ると後ろにナンバープレートもあります。ナンバーは「え・122」

えなこ「ナンバーは、えなこの“え”に、誕生日が1月22日なので、122って書いてあるんです。もし自分が車を買ったら、そういうナンバーにしたいと思ってたので、衣装で先にやらせていただきました」

街中で「え・122」があっても、まだえなこさんの車ではありませんのでご注意ください。
 

大人になったら

実はえなこさんは雨女です。前述のグーネットの撮影でも雨にたたられたそうです。

えなこ「もちろん降りました。二日間、撮影日を取っていただいたんですけど、2日とも降りました」

CM映像では晴れていますが、実は雲の動きを見ながら撮影と撤収を繰り返す慌ただしい撮影だったそうです。

えなこ「お仕事はスタジオとか、中のことが多いんですけど、たまにお外の時もあって。その時は8割降ってるんです」
若狭「こどもの頃からそうなんですか?」
えなこ「大人になってから、それこそ旅行とかプライベートでも、ほぼ雨です。何ででしょうね?すごく降られるんです」

成長すると雨女になる人がいるんですね。不思議です。
 

自粛期間中に始めた趣味

雨も大変ですが、今年大変なのは何と言ってもコロナ禍。ほぼ毎日あったえなこさんの仕事も、週に1つか2つに激減したそうです。

その間、えなこさんはコスプレのメイク練習に加え、趣味としてミニチュアハウス制作を始めたんだとか。

ミニチュアハウスとは文字通り小さい家。部屋や家のプラモデルのイメージです。ただ、プラモデルはプラスチックだけですが、ミニチュアハウスは様々な素材を使います。

映画のセットのように壁の一部がなく、家の中の家具や道具を作り込んでいきます。えなこさんが作ったのは30センチほどの大きさの二階建ての家だそうです。

えなこ「もともと手先を使うのがすごく好きで、ミニチュア自体もすごく好きだったんですけど、やっぱり時間がないと作れませんし、遊んだりとかもできないので、この機会に新たにチャレンジしました」

現在一つ完成して、もう一つは制作中断。寝る時間、食事の時間を削って作業し続け、一つ作るのに一週間かかったそうです。さぞや達成感があったと思いきや…。

えなこ「私、ハマっちゃうともう一直線なんです。やっと終わったっていう達成感と、終わったから次作らなきゃっていう使命感が湧いてしまいまして」
 

クールジャパン・アンバサダー

コロナ禍の中ではありますが、4月には内閣府からクールジャパン・アンバサダーに任命されたえなこさん。
コロナの影響でアンバサダーとしての活動にも支障があるとか。任命式も延期され、海外イベントも未だ見通しが立たず、という状況です。

えなこ「コスプレイヤーとしてサブカルチャーを発信とか、日本の良いところをアピールしていこうと、かなり息巻いていたんですけども、活動自体はなかなか出来ていないので、今後頑張ろうと思ってます」
(尾関)
 
若狭敬一のスポ音
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2020年09月19日13時11分~抜粋

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