若狭敬一のスポ音

柳沢彩美のHAPPYミュージック☆

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♪ 柳沢彩美のHAPPYミュージック ♪

※洋楽大好きな 柳沢アナウンサーが、洋楽の苦手な若狭さんに毎週1曲・新旧問わず 曲を紹介。そして、「どこかできいたこはある。でも、タイトルやグループ名がわからない。」と言う方の疑問を解消しようというコーナー

今回ご紹介の曲は・・・

「 スキャットマン・ジョン / スキャットマン (1994年リリース)」でした クローバー

"スキャットマン・ジョン"は、1942年生まれ
52才のとき、"スキャットマン"でデビュー
1999年に57歳で亡くなられています。

"スキャットマン"は、90年代に流行ったテクノポップ調の曲で
この曲が入ったアルバムは、世界で600万枚以上売り上げ
日本でも大人気になりました。
"スキャットマン・ジョン"のキャラクターも愛らしく、CMにも出演されました(プッチンップリン等)

リズムが良く・明るく踊っているというイメージがありますが、
"スキャットマン・ジョン"は、長年"吃音症"という障害を持ち悩み
人前で話すのが恥ずかしく、耐えられなかったため
ピアノに隠れ、ジャズクラブでジャズピアニストとして演奏し生活していました
ジョンと結婚した奥さんに「あなたって歌も上手いし、スキャットという歌い方でで歌ってみたら?」
(※スキャットとは、意味のない言葉 「ダバダ」「シュビドゥバー」などのこと)
意味のない言葉でもリズムをとって歌う事が出来る言葉だっら
少し言葉がなめらかに話せなくても歌えるんじゃないの?」と助言があり、ジャズクラブで歌い始め
デモテープを奥さんが配ったところ、ある音楽関係者と契約
ジャズというジャンルではなく、テクノポップを融合させた曲が生まれました。

"スキャットマン"は、レコーディングに6時間を要し(用意された歌詞通り歌っているため)
ジョンが同じ吃音障害に悩む子供たちに
"『自信を持てよ。元気出せよ!』と逆境を乗り越えるため"という意味も込められています。

"柳沢彩美のHAPPYミュージック" では、1曲ずつ洋楽の名曲を紹介していきます。

柳沢アナウンサーへのお便りもお待ちしております 照れる

若狭さん 「懐かしいですね。
大学生の頃、友達が大好きで 部屋に遊びに行くとずーっと流れていて
曲や歌詞にメッセージがあるともわからなかったです。」

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