戸井康成の金曜スクラッパー

全身の関節を46回鳴らした男、ギネス世界記録を更新!

ギネス社の発表によれば、スウェーデンの男性が「連続して何回関節を鳴らせるか」に挑戦し、見事にギネス世界記録を更新しました。

4月21日放送のCBCラジオ『戸井康成の金曜スクラッパー』では、パーソナリティの戸井康成と小林美鈴がこの珍記録に挑戦します。

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世界記録には名前も大事?

連続して何回関節を鳴らせるかの世界記録を更新したのは、スウェーデンに住む男性、オーレ・ランディンさん(23歳)。

これまでの記録は昨年12月、ネパールのカマル・ポクレルさんによる40回でした。

ルールでは「3秒以上間隔があいたら失格」になるとのこと。
挑戦はギネス世界記録の担当者の立ち会いのもと行われました。

オーレさんはマイクの前で両手両足はもちろん、首や背中など体中の関節を連続して鳴らし、46回連続で”ポキポキ”を成功。見事に記録更新を果たしました。 

戸井「毎回言うけど…何にでもギネス記録ってあるなぁ」

小林「何でもありますよ、もう。本当に」

ありとあらゆるジャンルに及ぶギネス記録。
これまでの記録保持者ポクレルさんは、いかにも折れちゃいそうな名前だと戸井。

小林「いいねぇ、名前がいいね!」

万全なら60箇所は鳴らせた

共同通信の報道によれば、ランディンさんが初めて関節を鳴らしたのは、なんと6歳の頃。
変形を心配した家族に止めるよう忠告されますが、本人は興奮や危険を感じ、のめり込んだそう。

日々練習に励んできたランディンさんは「調子が万全なら60箇所は鳴らせた」と豪語します。

小林「マジか~」

戸井「『興奮や危険を感じ』って、怖いけどやめられないってことだよね?」

小林「いい変態ですね!」

誰でもすぐに真似できそうなことほど、難易度は高いもの。
ギネス記録を出すにはいったいどんな練習をしていたのか?と戸井が疑問を抱きます。

やってみてわかる記録のすごみ

「関節は鳴る?」と戸井に問われた小林。
猫背が極まっているため、肩甲骨を少し動かすとすぐに鳴らせる、と答えます。
試しにマイクに近づけて音を出してみるものの…背中がマイクをかするだけで終わってしまいます。

小林「無念!」

戸井「無念ですね~こういうこと、やらないもんね。他の人は」

失敗したものの、失敗を恐れずに果敢にやってみようとするチャレンジ精神を称える戸井。

戸井「さすが、汚れ養成ギブスを嵌めてるだけあって…”大須で番張ってる狂乱の女芸人”って言われてるから」

小林「いや、言われてないよ!やめてよ」

続いて「鳴らすのが得意」という戸井が挑戦すると、小林が悲鳴を上げます。

小林「私、その音苦手なんです…他人の音を聞くと心配しちゃう!」

戸井「前フリしといて鳴らなかったらアレですけど」

結局、戸井の記録は4回でしたが、多くの人はそんなものかもしれません。
改めて46回という世界記録のすごみを感じます。

指が太くなるって本当?

ちなみに、指の関節を鳴らすとよく言われるのは「指が太くなる」こと。
戸井によると、その説はどうやら本当なのだそう。

そもそも、関節に力を加えることで音が鳴ります。
人間の身体は賢いので元に戻ろうとし、より頑丈になろうとするため、太くなるのだそうです。
戸井の指が太くなることを過剰に心配する小林。

小林「自分を大事にして!」

戸井「知り合ってからずいぶん経ってるけど」

たかだか指を鳴らすだけで心配されるより、本当に落ち込んでいる時に温かく心配してほしいとボヤく戸井でした。
(nachtm)
 
戸井康成の金曜スクラッパー
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2023年04月21日21時38分~抜粋

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