CBCラジオ『戸井康成の金曜スクラッパー』では、時事ネタによる大喜利を投稿で募集しています。
1月21日の放送では、活躍の舞台を新天地・鈴鹿に求めたキングカズこと三浦知良選手がお題に。その新しいダンスとは?
キングカズの新しいダンスは?
戸井「かなりハイレベルな大喜利になりました」
小林「はい」
戸井「自分たちでお題まで考えてこいと」
まず最初のお題は、"キングカズ"こと三浦知良選手のニュースから。
今月、JFLの「鈴鹿ポイントゲッターズ」への加入が正式発表になったカズ選手。
50代の頑張りに勇気をもらっているファンも多いことでしょう。
お題「キングカズ、新天地・鈴鹿での新しいカズダンスの特徴は?」
回答「脚の動きでサーキットのコースを描く」
小林「なるほど!おもしろい」
戸井「地元関係者、号泣のパフォーマンスですね。こんなことがあったらね」
モータースポーツの聖地・鈴鹿とカズ選手の異色の化学反応に期待です。
前代未聞!優勝旗が紛失
続いては、先日ご逝去された漫画家・水島新司さんに関するお題。
代表作『ドカベン』は、こどもの頃に一度は読んだという方も多い、懐かしの国民的野球漫画です。
お題「漫画家・水島新司先生の隠れた功績といえば何?」
回答「『ドカベン』を読んで改心した犯人が、盗んだ優勝旗をこっそり返しに来た」
この答えの意味は?
戸井「ニューイヤー駅伝!」
小林「はいはいはい」
これは架空と現実の2つの事件を掛け合わせた、かなりハイレベルなネタでした。
ひとつは、明訓高校の"優勝旗盗難事件"という『ドカベン』に登場するエピソード。
もうひとつは、昨年末に起きた衝撃的な事件、「全日本実業団対抗駅伝(通称・ニューイヤー駅伝)」の優勝旗を保管元の富士通が紛失してしまったというニュースです。
「コロナ禍での働き方改革」でオフィスの移転作業中になんと所在不明になったのだとか。
戸井「なくした富士通関係者、号泣だね」
65億円で吸収合併?
続いてのお題は、昨年の女性アスリート長者番付から。
お題「長者番付1位に輝いた大坂なおみ選手の65億円の使い道は?」
回答「自分の街を作り、12億円程度で作られた村を吸収合併する」
小林「あたしの村だ!大坂なおみ選手の銅像が…」
先週小林が「自分の村を作る」と宣言したことにかけたようです。
続いてのお題は、各テレビ局がアシスタントディレクターの呼び方を「ヤングディレクター」と変更しているニュースから。
役職の呼び方が少しずつ変更されるのは、時代の変化でしょうか?
お題「『金曜スクラッパー』ではこの呼び方を採用しないことになりました。その理由は?」
回答「ヤングが一人もいないから」
戸井「ほっとけ!そうだよ」
「ADとは言わない方向になっている」と戸井。
戸井「サポートディレクターとか?SD?ガンダムみたいでいいじゃん、なんか」
ともあれ本人の意思を尊重すべき、と声を揃える二人でした。
(nachtm)
戸井康成の木曜スクラッパー
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2022年01月21日20時46分~抜粋