名古屋市守山区で活動している
ぴんころ男会おやじバンド
の皆さんに会ってきました
今回は代表で
臼田さん、細川さん、野倉さん、太田さん
にインタビュー
皆さんありがとうございました
ぴんころ男会おやじバンドは
平均年齢77歳のハーモニカのバンド
現在メンバーは12名で
今回中継に出て頂いた皆さんには
演奏もしていただきました
2014年に守山区の社会福祉協議会が計画した
地域福祉活動計画で
定年を迎えた男性たちが
社会参加して元気に過ごす方法はないか
ということで
ぴんころ男会がはじまりました
"ぴんころ"という名前も皆さんで考えてつけられたそうで
どういう意味かというと
ぴんぴんと元気に活動して
最後はコロッといこうということで
ぴんころとなったのです
ぴんころ男会ではバンド以外にも様々な活動をされていて
例えば公共設備の花壇整備や
野菜を作ってこども食堂に持っていくなど
社会貢献にも繋がる活動を行ってらっしゃるのです
その中の一環として2015年6月から
このバンドが始まりました
普段の練習は月3回
朝９：３０～１２：００の間なさっているそうですが
話にも花が咲くのだとか（笑）
練習されたらもちろん発表の場もあるそうで
サロンやデーサービス、福祉会館などで
演奏会を行っています
すでに22回も演奏されているそうですよ
皆さん小学生など子供のころに
少しハーモニカを吹いたことがある方がいらっしゃるくらいで
ほとんどは初心者
それでも楽しそうに活動なさっていました
現在のレパートリーは20曲ほど
童謡や民謡などみんなが分かる曲を
練習されています
皆さん本当にお元気なので
衝突もあるのだとか
それでも乗り越えてきたそうです
でもそういう衝突がありながらも
話し合いながら活動なさっている姿は
本当にキラキラして見えますよね
今後も地域に密着した
恩返しができるような演奏をしていきたい
とのことでしたが
元気なハーモニカの音色が
聞けそうでこれからも楽しみです
守山区では様々な形で
高齢者の地域福祉活動計画を行っており
来年2019年からは新たな計画も
考えられているそうですよ
気になる方は
守山区の社会福祉協議会のＨＰ
をご覧ください
高齢化社会は日本全体の問題ですが
高齢者のための地域福祉活動というものがありますので
是非それぞれの地域で参加してください
皆さん今回はありがとうございました
これからもがんばってください
