さむ~い日は
温まるお鍋が食べたい
そんなお鍋に欠かせないのが白ネギ
JA鈴鹿では
白ネギの出荷が最盛期を迎えている
ということお邪魔しました
清水由雄さんにインタビュー
白ネギの旬は11月~2月頃で
その後は4月頃まで出荷が続きます
もともと鈴鹿おろしの寒風を受けて育つので
甘みが強い白ネギですが
この時期は霜も降りるので
さらに甘みが増して美味しいんです
そんな白ネギ
鈴鹿農協で白ネギを出荷している
白ネギ部会に所属している農家さんは
もともとお茶や植木を営んでいて
その収穫は春から夏にかけてがピークになります
そこで、新しい収入源にと
収穫時期が秋から冬の農産物で、
市場で安定した需要が見込まれる白ネギの生産に
5年前から力を入れてきました
今シーズンは
9・10月の長雨や台風の影響もあったそうですが
その後は順調な出荷が続き
全体では200tの出荷を目指します
ではその自慢の白ネギ
オススメの食べ方はというと...
トロっと甘くなるお鍋や
大きく斜めに切って豚肉と炒めたり
煮ても焼いても抜群なんです
中継では素材の味をそのまま感じることのできる
素焼きでいただきました
まずはなんといっても香が最高~
噛むと甘みが広がり、食感を楽しめます
最後にくる苦みもたまりません
鈴鹿の白ネギは
三重県内のスーパーで購入することができますよ
中継では白ネギスペシャリストの清水さんに
美味しい白ネギの見分け方
も教えていただきました
白い部分が良く締まって
張りと艶があるもの
みずみずしくて重みを感じるもの
また、保存する時は
乾燥しないようにラップや新聞紙で包んで
涼しい場所や冷蔵庫の野菜室などで
立てて保存するのが理想的
へえ~な豆知識です
是非参考にしてくださいね
清水さん・JA鈴鹿のみなさん
ありがとうございました
レポートドライバー 清水藍