今日はよりどり２０１８年最初
の
レギュラー放送
という事で戌年
にはピッタリな場所
犬山市に行ってきました
自治体(市)で名前に犬がつくのは
全国で唯一犬山市だけなんだそうですよ
今年は戌年なので、なんだか犬山に行くだけで
運気が上がりそうな気がしますね
そんな犬山市で明日から１４日まで
お祭りが開催されるそうです
その名も「犬山城下町どぶろく祭り！」
詳しいお話を
犬山町づくり株式会社 社長
日比野 良太郎さんに伺いました
「犬山城下町どぶろく祭り！」は
どぶろくに馴染みのない方にも
美味しい「どぶろく」を
国宝犬山城の麓に位置する三光稲荷神社と
風情ある犬山城下町で
楽しんでいただこうというお祭り
今年で７回目の開催だそうです
どぶろくとは、
見た目はにごり酒とよく似た白いお酒
原料は清酒と同じなんですが
清酒はお米・米麹を発酵させて
醪(もろみ)を濾したもの
それに対しどぶろくはその清酒を
作る過程で出る醪(もろみ)を
濾したり、絞ったりしていないお酒です
昔から収穫されたお米を神様にに捧げる際に
「どぶろく」を作って、お供えをしていたそうです
そういった収穫の感謝と来季の豊穣を祈願する
お祭りは全国で行われているそうですよ
そもそもなぜ犬山でどぶろくなのかと言いますと、、
稲荷神社の祭神として祀られている
宇迦御魂大神(うかのみたまのかみ)の神使として
狐がありますが、
かつて、犬山の三光稲荷神社には白狐がいて
その白狐の大好物が「どぶろく」だったそうです
そういう言い伝えがある犬山は
どぶろく祭りを開催するのには
ピッタリなのではないかという事です
そして７年前にこのお祭りが始まった理由は
２０１１年に発生した東日本大震災の被災地
東北を応援する為だそうです
美味しいどぶろくの生産が盛んな東北から
人気のどぶろくを取り寄せ、
２０１１年１２月に第１回
犬山城下町どぶろく祭りを開催したんだそうです
中継中にどぶろくをいただきました
山形県 飽海郡 酒田発酵
黒どぶ
実は私どぶろくを飲んだ事がないんです
初どぶろく
ビンに入っている時は醪(もろみ)が
沈殿していて上の方は少し濁っていました
ビンを振ってグラスにつぐと、
色は白濁でとてもどろっとしています
すっきりフルーティーな香り
飲んでみると、甘い！
見た目も似ていますが
甘酒にアルコールが入ったような味わい
そして醪のつぶつぶが口の中に
感じられて、食感もいいですね
とても飲みやすかったです
甘くて飲みやすいので
女性にも人気なんだそうです
三光稲荷神社の境内ではどぶろくが
１杯３５０円で飲む事ができます
そして城下町には美味しいものが
たくさんありますし、
焼そばや焼き鳥などの屋台も出ています
美味しいおつまみと一緒に
どぶろくが味わえますよ
犬山城下町の中にある本町通りの
参加店でもどぶろくが味わえます
皆さんこの機会に是非
美味しいどぶろくをご賞味ください
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「第７回 犬山城下町どぶろく祭り」
１月６日から１４日まで犬山城下町で開催
・三光稲荷神社は６日～８日と１３日・１４日の
午前１１時～夕方４時まで
・犬山城下町本町通りの参加店では
それぞれのお店の営業時間内でどぶろくを
販売しています
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