2017年12月28日(木)
2017年ラストの
レポドラいいとこどりっ!でした
2017年も残すところわずか、、、
2018年、来年の干支は
「戌年
今日は、来年確実に
賑わうであろう神社
その名も
にお邪魔しました
どんな神社なんでしょうか
詳しいお話を
伊奴神社 宮司の
稲岡 末敏さんに伺いました
伊奴神社は、今から
1340年以上前に
建てられた神社なんです
大年神(おおとしのかみ)のお妃である
伊奴姫神(いぬひめのかみ)が祀られています
神社の名前の由来も
そこからきているそうです
各種御祈祷がありますが、
女神様なので、中でも
安産・子授け・厄除け
夫婦円満などのご利益が
あるそうですよ
字が違うので動物の
「犬
関係ないのかなと思いましたが、
関係あるそうです
なんでも犬にまつわる
伝説があるとか、、
、、、およそ1340年前から
近くに庄内川が流れていまして、
川の洪水に困っていた村人に
山伏が御幣というお供え物を作って
お祈りしたところ、洪水がなくなったそうです
不思議に思った村人が、その御幣の
中身を見てみると、
1匹の犬の絵
犬の王という文字があったそうです。
村人が中身を見てしまった為
ご利益なくなり、
それに困った村人が再び
山伏にお願いすると、
その御幣を埋めて神社を
建てなさいと言ったそうです
すると洪水は無くなったそうです。
こうして建てられたのが
この伊奴神社
御幣に犬の王と
書かれていた事から、この神社には
犬の王の石像があるんです
犬にまつわる伊奴神社
という事でなので、
やっぱり戌年には
例年よりも多くの参拝客の方が
訪れるそうですよ
12年前、2006年の
戌年の時には、
元日から6日頃までで
およそ8万人の方が
参拝に来られたそうです
1月中にはおよそ20万人
すごい人数ですよね
という事で来年も沢山の方が
参拝に来られる事が
予想されますよね
12年前の戌年の
年始めに8万人の方が
来られたという事で、
8万人の方がいらっしゃっても
皆さんが手にとる事が出来るように
お守りを用意なさっているそうです
8万個以上という事ですね、、
他にも、アルバイトの巫女さんを
約10人に増やしたり
大晦日の夜から
3が日は交通規制を
行うなどの
準備を行っているそうです
そして伊奴神社は
2006年の戌年の時から
毎年干支に合わせて
畳2畳分もある
大絵馬を飾っています
12月15日から
飾ってあるという事で、
年賀状の写真用に
ご家族で一緒に写真を
撮りに来られていた方も
多かったそうですよ
年が明けてからも
この絵馬と一緒に写真を
撮ったら、なんだか
大人気
写真を撮るために
皆さん並ばれるそうです
新年、初詣に出かける方も
沢山いらっしゃると思います
改めて稲岡さんに神社での
お参りの仕方を教わりました
まずお賽銭を入れて
鈴を鳴らし
2礼2拍手1礼
鈴を鳴らすのには、
神様を呼ぶという意味が
ありますが、身を清めるという
意味もあるそうですよ
神様を呼ぶので、あまり
ジャラジャラ鳴らさず、
優しく鳴らすのが
正解だそうです
そして2礼で神様にご挨拶
2拍手には
「今からお参りをします」
という意味があるんだそうです
そしてお祈りをし、
1礼で神様にご挨拶をします
とっても寒いので、初詣に
出かける方は暖かい格好で
お出かけくださいね
自分の御朱印帳に
御朱印を書いていただきました
ありがとうございました
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「伊奴神社」
名古屋市西区稲生2-12
※地下鉄鶴舞線 庄内通駅から歩いて10分
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2024年08月07日(水)
2024年08月07日(水)
2024年08月07日(水)
2024年08月06日(火)
2024年08月06日(火)
2024年08月06日(火)
2024年08月02日(金)
2024年08月01日(木)