2017年09月28日(木)
三重県亀山市で
3年に一度開かれる国際現代美術展
10月15日まで
国内外102組のアーティストの作品が
入場無料で楽しめますよ
実行委員会事務局長の
森敏子さんにインタビュー
改めてトリエンナーレとは
3年に一度開かれる国際美術展のこと
愛知トリエンナーレは有名ですよね
国内外でも地域ごとに開催されています
亀山トリエンナーレのコンセプトは
市内を街歩きしながらアートと人とが交流すること
亀山市東町商店街の店舗や
西町の東海道通りの民家など37か所を会場に
それぞれのアーティストが思い思い選んだ場所で
絵画やオブジェなどの現代アート作品を展示しています
亀山の風景・街並み・空間を生かしたアート作品なのです
AR技術を駆使したものや参加型のアートも
もともと、亀山では
少し寂しくなった地元の商店街を元気にしよう
2008年から毎年「アート亀山」というイベントが開催されていました
2014年からはもっと規模を大きく開催しよう
3年に一度、トリエンナーレとして行っており
今回で2回目の開催なんです
中継した日は平日でしたが
国内外からのお客さんで賑わっていましたよ
たくさんの若者で街が賑やかになって嬉しい
無いものねだりで現状を悲しむのではなく
有るものを生かして文化を発信していきたい
と熱く語ってくれた森さん
芸術の秋
亀山トリエンナーレ開催中の三重県亀山市で
町の歴史や文化・自然に触れながら
現代アート作品を楽しんでみてはいかがでしょう
10月15日(日)まで
亀山市内で開催
入場無料
レポートドライバー
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