レポドラ日記

高校生が作る本物にしか見えない「切り紙で作る昆虫」!!

2017年09月21日(木)

目の前にあるのは、ごく普通の

「はさみ」と「色画用紙」だけ

 

 

それがものの30分で

「細長い触角」

「たくさんのトゲを持った脚」

を持ったリアルな

昆虫が出来上がるんです

 

 

 

このリアルな

「切り紙昆虫」を作り出す

すごい高校生は、

愛工大名電高校 1年生

石川 進一朗くんです



 

昔から虫が大好きだった進一朗くんに

5才の時、お母さんが昆虫の

ペーパークラフトブックを

買ってくれたそうです

 

 

 

ためしに「トンボ」を

作ってみたところ、

すごく上手に出来て、

お母さんにも「凄い!」

と褒められた事から

ハマっていったそうです

 

 

 

最初は平面的でしたが、

工夫してどんどんリアルな

昆虫になっていったみたいです

 

 

 

これ本当にリアルで、

石川くんのお部屋入った瞬間に

カマキリの切り紙昆虫が

机の上にドンっ!と

乗っていたんですが、

私はあまり虫が得意では

ないので、

一瞬本物かと思って構えて

しまうくらいリアルなんです、、、。

 

 

触るのもちょっと戸惑ってしまって、

石川くんがカマキリを

持ち上げると、、、

動きがしなやかというか

繊細ですっごく

虫っぽいんですよ

 

何も知らずにこの部屋に

入ったら本当に

びっくりすると思います!

 

どちらが本物かわかりますか?!

石川くんが持っているのが本物で

私が持っているのが

切り紙昆虫です

本当にリアルです、、、。

 

 

 1年で約200個、

作り始めてから10年なので

約2000個の切り紙昆虫を

制作したそうです

 

すごい数ですよね!

 

 

1番好きなのがカマキリで、

何種類もいるげど

特徴がそれぞれ違うところが

昆虫の面白いところだそうです

 

 

石川くんは部屋でたくさんの

本物の昆虫も飼っていて、

カマキリはもちろん、

クワガタ・ゲンゴロウ・クモ

ムカデ・ゴキブリなど、、、、

 

私ゴキブリを飼育している人に

初めて会いました

 

 

飼育している昆虫は

およそ50種類、数百匹

にもなるんだそうです

 

 

 

 

 

そのありえない数の

昆虫が飼育されている部屋で

中継をさせていただいたので、

 

なおさらカマキリの切り紙も

リアルすぎて、

箱から本物が逃げたんじゃないか

と思って怖かったです

それくらいリアルなんです

 

 

作る時に石川くんは

設計図も使わず、

下絵も書かないんです

 

 

てんとう虫を作ってくれましたが

本当に下絵も何も書かずに

おもむろに画用紙をハサミで

切って、折り込んでいく、、、

 

 

 

 

 

 

 

おしゃべりしながら、ものの

15分程でリアルな

てんとう虫が完成!

 

 

石川くんが作ったリアルな

切り紙昆虫は、現在

名古屋大学博物館で開催している

「ムシ世界展」で見ることができます

 

最新作100点程を

展示していまして、

 

 

最近緑が減って見ることが

少なくなった昆虫を、

よりリアルに再現しているので

是非見に来ていただきたいです

最終日の10月21日には

切り紙昆虫の実演も

行うので見ていただきたい

 

と話してくれましたよ

 

 

 

ただの1枚の画用紙が

立体的な昆虫になる

ところを是非!

皆さんの目で見ていただきたいです

 

 

素敵な時間を

ありがとうございました

 

 

 

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「ムシの世界展」

名古屋大学博物館

 

名古屋市営地下鉄

名城線「名古屋大学駅前」

2番出口からすぐ!

7/25~10/21

 

入場無料

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