レポドラ日記

国産紅茶No.1を目指せ!国産紅茶グランプリ2017

2017年09月20日(水)

愛知県尾張旭市の

紅茶専門店

TEAS Liyn-anz

にお邪魔しました

尾張旭市で

国産紅茶No.1を決める大会

国産紅茶グランプリ2017

が開催されます

堀田さんにインタビュー

尾張旭市はおいしい紅茶が飲めるお店

日本一多いんです

今回お邪魔したお店が

実は日本紅茶協会が認定する

紅茶の美味しい店の

尾張旭市における第一号店

 

ゲストである堀田さんが

日本紅茶協会が

美味しい紅茶の店の

認定を進めていることを知り

尾張旭市を盛り上げられないかと考え

紅茶で町おこしをはじめました

その結果

市単位での人口当たりの紅茶店の数日本一

さらに現在では店舗数でも

全国1位をキープしているんです

 

そんな尾張旭市で

10/22に開催されるのが

紅茶フェスティバルin尾張旭市

市のシンボルであるスカイワードあさひが会場で

世界の珍しい紅茶体験

世界の紅茶喫茶室

紅茶シンポジウム

製茶体験などなど

盛りだくさん

 

それに先立ち

国産紅茶No.1を決める

国産紅茶グランプリ2017

という大会が

10/1に開催されます

 

こちらは今回で3回目なんですが

そもそも国産紅茶が

競うほどそんなにも集まるのか...

 

...と疑問だったのですが

実は日本は昭和28、9年ごろは

紅茶の輸出国トップだったそうなんです

 

インドやスリランカが戦地になっていた中

静岡などの茶畑はその影響を受けなかったのです

 

その後、高度経済成長の関係もあり

人件費が上がり

国内で紅茶の生産は急激に減っていきました

 

しかし最近では大会の影響もあってか

少しずつ生産者も増え

今ではおよそ500人

 

静岡はもちろん鹿児島など

また東海三県の紅茶も

クオリティがかなり上がっているとのこと

 

しかし全体の割合から考えると

まだ9割以上が輸入であるのが現状だそう

ただし品質は世界のトップレベルと肩を並べるほどなので

そういう生産者の人たちの目標としてもらう

大会になれば...

と開催しているそう

 

部門は2つ

市販茶部門チャレンジ部門

9/10にすでに予選を行い

チャレンジ部門49点

市販茶部門63点の中から

それぞれ10点が選出されました

 

どちらも審査は実はとっても簡単で

好き嫌い普通

の三つの中から選ぶだけ

 

好みで決める投票のような形ですが

これによってより売れる紅茶が分かる訳なんです

 

そのため、専門家審査員の他に

一般審査員100名も募集しています

参加費は1500円ですが

専用のプロ用テイスティングカップがもらえ

更においしい国産紅茶が楽しめるという

良いことづくめ

 

審査自体も難しくないですし

これは参加するしかありませんね

紅茶フェスティバルのHPから

応募できるそうなので

是非参加してください

堀田さん、お店の皆さん

お忙しいところありがとうございました

アフタヌーンティーとってもおいしかったです

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