愛知県尾張旭市の
紅茶専門店
TEAS Liyn-anz
にお邪魔しました
尾張旭市で
国産紅茶No.1を決める大会
国産紅茶グランプリ2017
が開催されます
堀田さんにインタビュー
尾張旭市はおいしい紅茶が飲めるお店が
日本一多いんです
今回お邪魔したお店が
実は日本紅茶協会が認定する
紅茶の美味しい店の
尾張旭市における第一号店
ゲストである堀田さんが
日本紅茶協会が
美味しい紅茶の店の
認定を進めていることを知り
尾張旭市を盛り上げられないかと考え
紅茶で町おこしをはじめました
その結果
市単位での人口当たりの紅茶店の数日本一に
さらに現在では店舗数でも
全国1位をキープしているんです
そんな尾張旭市で
10/22に開催されるのが
紅茶フェスティバルin尾張旭市
市のシンボルであるスカイワードあさひが会場で
世界の珍しい紅茶体験
世界の紅茶喫茶室
紅茶シンポジウム
製茶体験などなど
盛りだくさん
それに先立ち
国産紅茶No.1を決める
国産紅茶グランプリ2017
という大会が
10/1に開催されます
こちらは今回で3回目なんですが
そもそも国産紅茶が
競うほどそんなにも集まるのか...
...と疑問だったのですが
実は日本は昭和28、9年ごろは
紅茶の輸出国トップだったそうなんです
インドやスリランカが戦地になっていた中
静岡などの茶畑はその影響を受けなかったのです
その後、高度経済成長の関係もあり
人件費が上がり
国内で紅茶の生産は急激に減っていきました
しかし最近では大会の影響もあってか
少しずつ生産者も増え
今ではおよそ500人
静岡はもちろん鹿児島など
また東海三県の紅茶も
クオリティがかなり上がっているとのこと
しかし全体の割合から考えると
まだ9割以上が輸入であるのが現状だそう
ただし品質は世界のトップレベルと肩を並べるほどなので
そういう生産者の人たちの目標としてもらう
大会になれば...
と開催しているそう
部門は2つ
市販茶部門とチャレンジ部門
9/10にすでに予選を行い
チャレンジ部門49点
市販茶部門63点の中から
それぞれ10点が選出されました
どちらも審査は実はとっても簡単で
好き・嫌い・普通
の三つの中から選ぶだけ
好みで決める投票のような形ですが
これによってより売れる紅茶が分かる訳なんです
そのため、専門家審査員の他に
一般審査員100名も募集しています
参加費は1500円ですが
専用のプロ用テイスティングカップがもらえ
更においしい国産紅茶が楽しめるという
良いことづくめ
審査自体も難しくないですし
これは参加するしかありませんね
紅茶フェスティバルのHPから
応募できるそうなので
是非参加してください
堀田さん、お店の皆さん
お忙しいところありがとうございました
アフタヌーンティーとってもおいしかったです