愛知県岡崎市の
岡崎リサイクルプラザ内の
ガラス工房 葵
にお邪魔しました
こちらで
廃ガラスを使った
風鈴が作られているんです
職人さんに
インタビューしました
こんなにかわいらしい風鈴
実は全部廃ガラスから
作られているんです
この風鈴が作られているのが
岡崎市が運営する
岡崎リサイクルプラザ
というリサイクルのために
ゴミの分別を行う施設内にある
ガラス工房 葵
こちらの工房も市が行っています
工房内には
コップや文鎮、風鈴などなど
かわいい作品がたくさん
これらも全部
岡崎市が一般家庭から分別回収した
ウィスキーのビンから作られています
実はここがポイントで
ガラスを溶かして
なめらかにするために
調剤を混ぜるのですが
その調剤は
ガラスごと合わせて作られる
専用調剤なので
同じ工場で同じように作られる
同じ商品の瓶
でしか使用できないそうなんです
なので工房の前には
同じウィスキーの瓶がたくさん並んでいました
また、廃ガラスと普通のガラスの違いは
冷めやすく固まりやすいこと
つまり溶かしながら
形を整えるガラス作品のためには
よりしっかりと窯の前で
ガラスの面倒を見なければならないんです
そんな窯ですが
やっぱり暑いんです
1300度にもなる窯の前の
およそ1mほどのところに立って
作業を行いますが
汗がとにかく止まらない
室内の温度は最高で
40度を超えることも
クーラーを効かせても
意味がない暑さになるそうです
でも、その暑さに耐えながらも
ガラスと向き合えば
廃ガラスでも
とっても素敵な作品に生まれ変わります
そんな風鈴は
工房ではもちろん
道の駅 藤川宿などでも
手に入りますよ
また、工房で体験も可能です
月一回の吹きガラス体験や
夏休みにぴったりな
小学生向けの
ガラス工作体験も
8/6㈰に開催
是非皆さんも
廃ガラスで作られた
風鈴で涼しく夏を過ごしてください
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ガラス工房 葵
岡崎市高隆寺町字阿世保5
岡崎リサイクルプラザ内
※詳しくは岡崎市のHPをご覧ください
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