愛知県豊橋市にある
穂の国とよはし芸術劇場PLAT
こちらで6月10日(土)に上演されるのが
マリアの首 ―幻に長崎を想う曲―
作品の魅力を穂の国とよはし芸術劇場PLATの
塩見直子さんに伺いまいた
舞台は昭和33年、終戦後の長崎
三人の女性の生きざまを軸に
神々の対話と平和への祈りを描いた作品です
主人公の女性たちは
原爆で崩れた浦上天主堂の壊れたマリア像を
再び修復しようと行動を始めます
戦争や被爆の体験を忘れようとする人々
その爪痕を残し記憶を風化させまいとする人々
さまざまな思いを詩的に哲学的に描く
戦後を力強く生き抜く女性の物語
東京公演を見た塩見さんは
出演される女優さんの演技に
身も心も奪われたそう
物語終盤には泣いている方がいらっしゃったり
よくここまで作品に取り組んでくれたと感謝の声も
物語の中で叫ぶシーンなどもあるのですが
生の演劇だからこそ
肌で迫力を感じることができますよね
戦争や平和についてメッセージ性のある作品を
生で間近で劇場で味わって頂きたいです
マリアの首 のチケットは
現在 好評発売中です
詳しくは
プラットチケットセンター
電話 0532-39-3090
までお願いいたします
その他にも魅力的な作品がたくさん
今後の作品については
PLATのHPをご確認ください
――――――――――――――――
マリアの首
―幻に長崎を想う曲―
6月10日(土曜日)
13時開演(12時30分開場)
穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 主ホール
愛知県豊橋市西小田原町123
プラットチケットセンター
0532-39-3090
――――――――――――――――
レポートドライバー 清水藍