岐阜県 中津川市の瀬戸地区で
特産の「瀬戸の筍」が出荷の最盛期を
迎えているんです
！！
しかもこの「瀬戸の筍」
幻
と呼ばれているんですよ、、、。
この「瀬戸の筍」、
もともとは江戸時代に九州の島津藩の
遠山家にお嫁さんが来た際に
持参した孟宗竹を
木曽川湖畔に植えたのが
始まりと言われているんです
そして！！！
どこでも採れるというわけではなく、
地形から収穫出来る土地が
限られているので、
大量に収穫する事が困難な事から
料理人などの間で「幻」
と言われるように
なったそうです。
もう１つ、もともとは
６０軒くらいの農家さんが
生産していましたが、
高齢化や農業離れで
今では３５軒程に減ってきて
いるそうです。
その面でもさらに「幻」と
されているんですね
筍は収穫量が多い「表の年」
と
少ない「裏の年」
があり、裏の年と比較すると
表の年は約３倍の
収穫量なんだそうですよ
そして今年はなんと！
「表の年」に当たっているそうです！
そんな「幻の筍」を
今回特別に掘らせて頂きました
筍が頭を出しているの
見えますか
？？
おっ？！
ありましたーっ
お話を聞かせてくださった
中津川市筍生産組合長の
田口 芳彦さんに
上手に掘るコツを教えていただき、
「幻の筍」掘る事が出来ました
コツは、
筍の周辺を丁寧に深く掘って、
根っこが見えたら唐鍬(とうぐわ)
で切るだそうです
これが唐鍬(とうぐわ)です
中継後に田口さんご自宅で
筍の煮物頂きました
柔らかいのにシャキシャキしてて、
蘞み(えぐみ)が全く無い！！
瀬戸地区特有の朝方の川霧の
おかげで灰汁が少ないんだそうです
美味しかったです
１㎏約７００円で、市場や地元の
「にぎわい特産館」など、
直売所で購入できるそうです
宅配も扱っているんです
皆さんも今が旬の
「瀬戸の筍」！
是非食べてみてください
詳しくは
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中津川市筍組合集出荷場
TEL：０５７３－６９－３４３７
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レポートドライバー
石坂 窓花
