みんなが一度は遊んだであろう 縄跳び
実は
愛知県は縄跳びの生産量が日本一なんです
そんな縄跳びを健康や体力向上に役立てたい
と活動しているのが
ＮＰＯ法人「日本なわとびプロジェクト」
代表理事の鈴木啓子さんにインタビュー
学校の休憩時間に校庭で遊んだり
友達と一緒に飛んだり
運動会ではクラス対抗で大縄跳びをしたり
小さい頃から慣れ親しんだ縄跳び
どの年代の人も一度は遊びましたよね
そんな縄跳びの多くは
愛知県で製造されていた
と
今回初めて知りました
ＮＰＯ法人「日本なわとびプロジェクト」 は
Ｊａｐａｎ Ｊｕｍｐ Ｒｏｐｅ Ｐｒｏｊｅｃｔ
で略してＪＪＲＰ
体幹やバランス感覚も鍛えられる縄跳びの普及を目的に
普段は小学校でのなわとび教室や
縄跳び作り教室などの活動をしているそうです
そして先月３月には
なわとびサミット
全国なわとびスピードコンテスト
も初開催
全国なわとびスピードコンテストでは
小学生を対象に３０秒で何回飛べるかを競いました
優勝した子は３０秒で１７８回
ということで１秒に約６回
びっくりですよね
私も童心にかえって縄跳びしました
なわとびサミットでは、子供さんや親御さん
大学の先生パフォーマーの方々が
わたしにとっての縄跳びというテーマで話し合いを行い
縄跳びで世界を繋げよう「ＯＮＥ ＷＯＲＬＤ」
というメッセージを採択
そのメッセージのとおり
縄跳びを使った社会活動も行っています
過去には世界の子供たちに
使い終わった縄跳び１２００本を届けたり
熊本地震の時には現地の被災地を訪れ
縄跳び２００本を配るなどの活動も
まさに縄跳びで世界を一つに
みんなに笑顔を
と活動していらっしゃるんです
寝ても覚めても縄跳びのことばかり
名古屋から日本に日本から世界に
という熱い想いを語ってくださいました
誰もが一度は遊んだことのある縄跳び
それぞれ個々、１人１人で遊んでいたとしても
その点が線となり、１本の縄のように繋がり
これからもずっと長く文化が続いてほしいなと思いました
啓子さん
これからも活動頑張ってください
中継後は一緒に来ていた後輩の石坂と
マイ縄跳び作り
これから夏に向けて縄跳びで運動します
――――――――――――――――
ＮＰＯ法人 日本なわとびプロジェクト
――――――――――――――――
レポートドライバー 
清水藍
