2017年04月12日（水）
岐阜県岐阜市にある
全国健康保険協会
（協会けんぽ）
岐阜支部
にお邪魔しました
畠山さんに
お話うかがいました
全国健康保険協会は
みなさん一人ひとりお持ちの保険証の発行
そして病院にかかったときや出産されたとき
入院などで医療費が高くなったときなどの給付を行っています
その他、病気の予防という点から
健康診断や健康づくり事業を行ったり
医療費の適正化に向けた取組みを行っています
毎年約1兆円規模で医療費が増え続けている状況ですが
このままでは、我々一人ひとりの負担
つまり保険料がどんどん増えていってしまうことにもなるのです
こうした中、医療費の適正化に向けた代表的な取組みとして
ジェネリック医薬品の使用促進と
協会けんぽ岐阜支部の自主的な
子育て世代に向けた医療費制度啓発事業
があります
お医者さんや薬局に対して
ジェネリック医薬品の処方を希望される場合
保険証などに貼り付けて使用できる
「ジェネリック医薬品希望シール」の配布などを行っています
「子育て世代に向けた医療費制度啓発事業」は
医療費の仕組みを知ってもらうためのものです
実は岐阜県内は各市町村で助成制度が充実しているんです
そんな医療費助成制度の対象となる子育て世代の方に向けて
「啓発チラシ」を保育園、幼稚園、小中学校等でお配りし
ご両親に医療費が無料になることを知ってもらう取り組みです
これからの医療費の問題を考えるうえで
重要なお仕事をたくさんされている
協会けんぽ岐阜支部
自治体をはじめとした関係機関と連携を図りながら
国民皆保険制度を維持し
「安心して医療を受けられる環境」を
維持していくための活動を継続されています
是非、健康保険事業へのご理解とご協力ください
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