名古屋三越栄店 ７階美術画廊で
３月２１日(火)まで開催される
板戸に描く花鳥風月・からくり人形
牧内則雄展
画家の牧内則雄先生にお話を伺いました
先生は真っ白いキャンパスに絵を描くのではなく
古い木の板戸に四季折々の花々や
東海地方のお祭りには欠かせない
からくり人形の絵を描かれています
もともと板戸を使っていた人々の生活があって
その上に新しい世界を描かれていて
とても暖かい作品ばかりなんです
木目や色の濃淡を
雲や霞とする演出も素敵です
そして
先生がモチーフとして長く書き続けている
からくり人形
こちらもとても個性豊か
山車祭りに関わっている人々の想いも
人々の生活に寄り添っていた板戸の上に描くことで
より情熱が感じられますね
また
笑っているからくり人形の後ろには波打つ木目があり
凛々しく立っている人形の後ろにはまっすぐな木目があったりして
まるで人形の感情が木目に表れているようでした
板戸に描く花鳥風月・からくり人形 牧内則雄展は
名古屋三越栄店 ７階特選画廊で
３月２１日（火）まで開催されています
板戸を通じて感じる人々の生活や
その背景を受けて描かれる牧内先生の新しい世界を
是非ご覧ください
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板戸に描く花鳥風月・からくり人形 牧内則雄展
名古屋三越栄店 ７階美術画廊にて
３月２１日（火）まで開催
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レポートドライバー 
清水藍
