一口チョコの代表的商品と言われるのが
アルファベットチョコレート
実は名古屋市西区にある
名糖産業株式会社が製造しているんです

食品開発部の
小澤勝彦さんにインタビュー

1970年から販売しているロングセラー商品
小さい頃から親しみのあるアルファベットチョコ
自分の名前を作った経験ありますよね

何と
実は

名古屋の会社が作っていたんですね
当時はチョコは高級品
そして板チョコが主流だったなか
一口サイズのチョコなら売れるのでは
ということで生産を開始

1977年に300g入りのお徳用の大袋を発売すると
たっぷりのチョコレートが食べられるお得感が人気に

今も昔も変わらず愛される大人気商品
現在は年間、約1200万袋
約4億5000万粒を生産しているんですよ


すごおおおおおい

そして生産過程にも
へえ~なポイントが

実は
アルファベットの文字によって
生産する数が違うんです
例えば、母音のAIUEOは数が多く
GVXは数が少ないんです
この文字の数字の多い少ないは
お子さんの名前ランキングなどを見ながら決めるそうです

へえ~ですよね

型の文字の並びにも理由があり
生産過程にも様々な工夫がされていて
へえ~が詰まっていました

そう思うと
一粒がとても尊く感じられますね

そしてコラボ商品や
カカオ分58%の商品など新しい挑戦も

口に広がる甘みとほのかな苦み
この約50年前から変わらない小さな一粒の幸せ
も
へえ~というお話を知るとより感慨深くなりますね

小澤さん
色々なお話ありがとうございました

レポートドライバー
清水藍