かつて全国の国道沿いに点在し
トラックドライバーや地元民に親しまれた
24時間営業のオートレストラン
名四国道沿いにある
オートレストラン長島が
惜しまれつつ閉店
副店長の久保田浩一さんにインタビュー
そもそもオートレストランは
食事・お風呂・ゲームなどが
２４時間楽しめる娯楽施設
大きな国道や県道沿いにある建物です
オートレストラン長島は
昭和５１年に営業開始
レストランや温泉がメインで
もちろん24時間営業
年季の入ったスロットゲームやテレビゲーム
マッサージルームなどがあります
中でもやはり・・・
昭和の香りが漂うのが外観
国道から見える巨大な電飾看板です
今どき流行りのLEDではなく
かなり派手なデザインのものを
ネオン管で照らしていて
THE昭和
そんなオートレストラン長島が
３月末で閉店
設備の老朽化や
時代の流れが理由とのこと
コンビニに押されたのではとの声もありますが
最近はコンビニやファミレスでも
２４時間営業をやめているお店が増えているそう
そういった意味では
深夜のお客さんが減っている
のかもしれませんね
また、若い人の車離れや
家庭用ゲーム機の普及なども要因の１つ
色々な面で
店が時代に合わなくなったのかもしれません
と話してくださいました
しかし
残念だというお客さんの声はとても多い
お客さんにお話を聞いたところ・・・
いつも２３号線を利用する際は
食事をしていたのでなくなるのは寂しい とか
子どもの頃から通っていたので
心にポッカリと穴が開いたような気持です
と
話してくださいました
外観のネオンのように
ドライバーのみなさん地域のみなさんを
明るく照らす楽園だったんだなぁ・・・
と感じました
３月３１日（金）１３時をもって閉店する
オートレストラン長島
昭和香る国道の楽園 に
もう一度足を運んでみてはいかがでしょうか
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オートレストラン長島
三重県桑名市長島町福吉青鷺526-17
電話：0594-45-8866
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レポートドライバー 
清水藍
