愛知県稲沢市にある
国府宮神社
にお邪魔しました
国府宮神社といえば
「はだか祭」ですが
そんなはだか祭で使用される
奉納のなおい布の授与が
今年から始まったそうなんです
はだか祭といえば
1250年ほど前から続く
厄除けの神事で
毎年旧正月の13日に行われます
今年は2月9日で
毎年選ばれる「神男」に触れると
厄が落とせるということで
褌姿の裸男たちが
揉み合う風景が有名ですよね
しかし裸男のように裸になれない女性や
もみ合いに参加できない
お年寄りなどがいますよね
そんな方たちが
厄除けの願いを込めて書き込み
代わりに奉納してもらうものこそが
「なおい布」なのです
国府宮神社には
元々お守り用のなおい布がありますが
はだか祭ではこれとは別に
笹にくくりつける「笹用なおい布」を使用します
これまでは厄除けをしたい人が
自前で用意して裸男を介して
笹に結びつけてもらっていたのですが
各所から「なおい布を書きたい」
という問い合わせがあり
今回から神社から授与する形になったのだとか
国府宮神社にて
500円で手に入るなおい布に
名前、年齢、そして願い事を書き込み
笹に結びつけます
お祭り当日にボーイスカウトのメンバーが
奉納する予定だそうです
気になる方は
お祭の前日8日までに
国府宮神社に足をお運びください
また、枚数が限られるため
早めに行くのがおすすめです
なおい布を書いて
はだか祭に参加することで
しっかり厄を落としましょう
野村さんお祭前の
お忙しいところありがとうございました