レポドラ日記

ゴッホとゴーギャン展へ♪

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名古屋市東区の

愛知県美術館イベント

 

ここ愛知県美術館

近代絵画の巨匠とされる

2人の画家に焦点を当てた話題の絵画展が

ぴかぴか(新しい)ダイヤ ゴッホとゴーギャン展 ダイヤぴかぴか(新しい)

 


ゴッホとゴーギャン

2人同時に紹介される展示は国内でもなんですよ目ぴかぴか(新しい)

愛知県美術館 学芸員の

森美樹さんに伺いましたカラオケ

 

19世紀末に活躍した画家

フィンセント・ファン・ゴッホポール・ゴーギャンダイヤ

 

 2人の画業をたどりながら

初期から晩年にわたる油彩画を中心に

全64点の作品が展示されています目ぴかぴか(新しい)

 

 

そして、ご存じの方も多いと思いますが

2人には深い交流がありましたexclamation

 

1887年にパリでゴッホが仲間たちとともに

小さな展覧会を行なった時に

ゴーギャンがその展覧会を訪れ

2人は出会ったと考えられていますひらめき

 

その後約1年後、1888年10月に

ゴーギャンが南仏のアルルにやってきて

2人は共同生活を約2カ月送ります家晴れ

 

ゴッホが有名な耳切事件を起こし

彼らの共同生活は破綻してしまいますが

その後ゴッホが自殺してしまうまで、彼らは手紙で交流し

互いにリスペクトの念を持ち続けていましたメールムード

 

しかし、2人の絵画表現は大きく異なりますexclamation

 

ゴッホ現実世界から着想を得て

力強い筆触と鮮やかな色彩による作品を生み出した画家晴れ

 

ゴーギャンは装飾的な線と色面を用いて

目に見えない世界をも

想像で絵画に表現しようとした画家るんるん

 

このように作風の全く違うんですexclamation×2

 

中でも注目するべき作品は

椅子が描かれた2点の作品いすぴかぴか(新しい)

 

1点はゴッホの作品

ゴーギャンが使っていた肘掛け椅子を描いたもので

ゴーギャンの面影を肘掛椅子に重ねていますひらめき

 

また椅子の上のロウソクに灯りがともっている様子から

想像の世界を描くゴーギャンを表している人影

とも解釈ができます夜ぴかぴか(新しい)

 

 

もう1つはゴッホの死から11年後

晩年のゴーギャンによって描かれた作品exclamation

 

 ゴッホがかつてよく描いていたひまわり

肘掛け付きの椅子を組み合わせていますいす

 

このゴーギャンが描く椅子には

2人の友情や思い出を回想しているように感じられますわーい(嬉しい顔)

 

一方でゴッホがよく描いていたひまわりあえて描くことで

ゴッホを越えたいexclamationという思いもあったのではと考えられていますひらめき

 

このように色々な思いをめぐらせるのも

芸術鑑賞の醍醐味ですよねわーい(嬉しい顔)

 

その他にも、 それぞれの画家自身が最高傑作と言っている

 「収穫」など全64点の絵が並びますダイヤ

 

 

外は寒いですが愛知県美術館の中でゆっくりと

熱い情熱で芸術活動に取り組んだ

ゴッホとゴーギャンの作品を是非ご覧くださいるんるん



 



ハート――――――――――――――――ハート

ダイヤ ゴッホとゴーギャン展 ダイヤ

住所:愛知県美術館

3月20日(月)まで

ハート――――――――――――――――ハート

 

 レポートドライバー リボン 清水藍

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